No.027 <六甲>ハチノス谷溯行


1993.04.11.Sun.晴れたり曇ったり

1012 阪急六甲駅 道がよくわからずコースタイム 25 分のところ 38 分もかかってしまった。長峰墓地直下の自動車道路はたいへんな急坂である。最後の部分で橋を杣谷右岸へ渡らねばならない。

1100 杣谷広河原(200m) 広河原直下には駐車スペースがあってマイカーの家族連れが焼肉をしに来ている。

1115 広河原の右端に小さな堰堤があり、これを右岸より巻く。いきなりの急登である。すぐに中堰堤あり。これも右岸より巻く。この堰堤上を左岸へ渡って谷へ降りる。

1135 小さい滝を右岸より巻く。突然踏み跡が出現。コンクリート製の大きな溝があってカメラのようなものが流れを向いている。自動流量計なるものらしい。あとは滝の連続である。ほとんど直登でいけるが 2 箇所固定ロープの付いた高巻きが結構恐ろしい。

1200 高圧線直下(305m) 右に支流あり。左の本流を行く。

1209 大滝(325m)右岸高巻き。固定ロープあり。

1216 大滝直上(345m)

1235 (395m)やや滝が途切れたところで一休み。ときおり吹く風が冷たい。
1245 発 小滝の連続である。ほぼ流れに沿って進み、巻き道のない滝も多い。滑ったら 10 メートル位は滑落といった箇所も少しある。

1251 垂直大滝(415m)左支流へ向かい、大滝直上の場所がはっきりしないままにやがて尾根上へ出る。

1306 (475m)尾根上 かすかな足跡を見ながら薮を漕ぎ、やがてハチノス谷西尾根と思われるハイキングコースに出る。

1321 (555m)尾根上 かなりきつい坂を登り右、六甲駅からの道と合流、左へ少しで天狗塚へ到着する。

1345 天狗塚(687m) 風極めて強し。おにぎり 2 個。お菓子少々。小雨がぱらついたりでロールマットも広げず、ラーメンも煮ず。夏用シュラフがあればよかったかもしれない。セーター、雨具着用。横になるも快適な昼寝とはいかない。たまに日が射すとやや心地よい。5 人ばかりと会う。
1445 天狗塚発 急坂を下る。強風のためにコンタクトレンズが目に痛く、はずす。眼鏡を持ってこなかったのでド近眼状態で家まで帰る結果になった。

1530 六甲学院(190m) エアリアのコースタイムによると登りは 2 時間かかるそうだが下りは 45 分だった。

1550 阪急六甲駅(55m)


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