No.036 ＜六甲＞最高峰露営

22 時頃、車で最高峰へ出かけ、テント・ツェルトなし露営を試みる。

黒岩西尾根下山道入口付近にはヤンキーみたいなのがいた。こちらから声をかける前に「あ、今晩は」だと。対警察策か。

グランドシート、サーマレストの上にシュラフとシュラフカバーに潜り込んで横になる。半袖ポロシャツだったため上半身がやや寒い程度。気温は 10℃。

最高峰にはテントが 2 張り。一つは無線屋でどうやら一晩中やっておったらしい。発電機やら声やらがうるさいので耳栓を使用する。

満月が明るいのでアイマスクを使用する。時折突風が吹くたびに目覚める。顔がカチカチになってきたのでドローコードを引いて顔を隠す。薄っぺらいナイロン一枚とはいえツェルトの威力を思い知った。

0630　起床。ガスが巻いている。

0730　帰途に就く。