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No.084 <六甲>東お多福山から最高峰

1995.06.07.Wed.快晴

車で芦有道路に入りいつもの車デポ地へ。料金所には「芦有道路全線通行可能です」とある。

1115 東お多福山登山口(500m) 東南稜を登る。目の前に鳥がいる。ハトかと思うが違う。鶏かとも思ったが違う。キジにしては尻尾が短い。あの鳥はいったい?
1135 東お多福山頂上(695m) 誰もいない。天気がよくて日射しがきつい。霞がかって展望は余りよくない。5 分間休憩。
1140 発 土樋割峠へ下る。

1150 土樋割峠(655m) 蛇谷北山へ向かうらしい高年ハイカーグループに出会う。
さて、先日は蛇谷北山を登ったので今日は黒岩西尾根にしよう。ちょっと怖いが。

大きい堰堤を右に見て住吉川を渡りそのまままっすぐ尾根に取りつく。昨年 5 月のすずのこさん歓迎オフのときは取りつきにもたついている間にこまくささんが堰堤まで登ってしまいそこから尾根に取りついたが今日は尾根末端部からの取り付きである。土樋割峠から真正面へ進み渡渉すると道が見つかる。少し登るとトラロープが張ってあり工事のため立入禁止とのこと。ロープを乗り越えて進む。まもなくディーゼルエンジンの音が聞こえてきた。どうやら東谷の堰堤工事らしい。

取付き部分に少しヤバイ場所があった。大きな脆い岩が傾いていてその下を通過しなければならないのだ。なんとかやり過ごすとあとは地震の被害らしい箇所もなくいつものように登れた。隅笹が現れてくると樹林帯。ほとんど通る人もいないのか、クモの巣に難儀する。
一軒茶屋前広場に出る寸前では木製の堰堤みたいなものがいくつかできていた。簡易階段か。一軒茶屋前には弁当を広げている人がけっこう多くいた。茶屋は開いていてかき氷ののれんも下がっている。あー、食いたいが...辛抱する。
一軒茶屋からすぐ東の道路上に積み上げてあった土砂は北側車線のみ取り除かれている。道路は直ったのかな?
かき氷をなんとか我慢して最高峰へ。震災以来初めての最高峰である。

1230 最高峰(940m→930m 修正) 数人のハイカーかドライバーか判らない人がいるのみ。
持参の缶コーヒー 1 本で休憩。早速無線機と携帯八木アンテナを取り出す。
アンテナを西に向けて木の枝にひっかけ、コンパス・ナイフ・ホイッスル三点セットをとりつけている 6 ミリロープを利用してプルージック結び。アンテナを固定する。

例によって「CQ CQ CQ」を始める。高年のハイカーがじっとこちらを見ている「ラジオですか?」説明を始めれば長くなるので「そうです。ラジオです」
しばらく応答がなくどうすべえかと考えていたら枚方から遠慮がちに声がかかった。アンテナは反対向きである。この枚方の人は山が好きとのことで「六甲山頂移動」に釣られてきましたとのことであった。山の話で盛り上がり気がついたら 50 分経っていた。まあ、0.35W であるからバッテリーは大丈夫だろうとタカをくくっていたのが大間違い。

次にメインチャンネルを聞いていたら「J*4***/4 ??? 山頂移動です。次回 *.** MHz でコールします」の声が聴こえたのですぐさま周波数を変えるとトラックの大声が響いていた。しかも極めつけの放送禁止用語乱発。その 4 エリア山頂移動の局にはこれは入っていないらしい。六甲も最高峰から北側斜面を少し下れば下品な混信は防げるとは思うが北側斜面は背丈の高い薮である。

さらに 4 エリアへ向かって今度は 2W で呼ぶと「JM4COP/4・自動車」の局から声がかかった(1345)。57 で受信できるが貰ったレポートは 52。待ってましたとばかりに喋るがどうもおかしい。向こうの声は聴こえるのだがこちらの声が喋り初めてすぐに途切れてしまうらしい。ふと気がつくとバッテリー警告マークが出ている!充電したばかりなのに!バッテリー切れと報告ししかし何とか交信成立したので一安心。この局と次に交信できるのはいつの日か?

六甲最高峰は天気も良く紫外線が強かろう。昼寝している人が 2 人。私の独り言に迷惑しているかも。

1410 発 下りは七曲を利用する。この道は 1 年ぶりくらいになるだろうか。下りはじめの部分が以前は丸い彫刻刀で彫り込まれたような切り通しの道になっていたはずだが高さ 30 センチくらいの石垣が延々と続いている。大名屋敷の玄関先でも歩いているような気分である。

住吉川まで下りさて、どこへ行こうかと考えた。このまま土樋割峠を越え林道を下るのが手っ取り早いが歩き足りない。それで雨ケ峠へ向かって住吉川沿いを下ることにした。
雨ヶ峠方面と御影方面の分岐からは登りになる。一昨年の秋宝塚から赤子谷を遡上して大平山でキャンプを張り、翌日はパテてしまって 2 泊目を放棄し、20Kg 担いでここをヒーコラ芦屋へ向かったことを思い出す。

やがて東お多福山の西側山腹を行くようになり左山頂方向への枝道がところどころ出ている。目指す山頂は左後ろになるのでこれらを使えばショートカットできるのだがお気に入りの雨ヶ峠からのたおやかな登り道を歩きたいので下り一方の道を辿り続ける。

1450 雨ケ峠(615m) 1 人のハイカーと出会う。東お多福山へ向けて登り返す。
東お多福山に登り、最高峰に登り、一旦下ってまた東お多福山に登るという、我ながら変なルート取りになってしまった。昨年 2 月の「東お多福山ルクラスキー場」のことや 5 月のすずのこさん歓迎オフのときのことを思い出しつつ登る。

1500 東お多福山(695m) 同日、同じ山頂に 2 度立つのは珍しい。
1520 発 登りと同じ東南稜を下る。
1530 東お多福山登山口(490m)着

歩行時間 0210
休憩時間 0205
合計時間 0415


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