| Homepage | Heavens & Optics | Hiking | Ham Radio & Others | Link | Author | Mail |

No.101 <大峰>ファミリー和佐又・星と花

1996.07.13.Sat.快晴

メンバー:あきゆき夫妻、かねちゃん、つかさ

吹田インターから近畿道に入り松原ジャンクションから西名阪へ。渋滞なく16 時前には到着した。ロッジの縁側で涼しい風に吹かれながら昼寝。家族はその間和佐又山へ登ってきたらしい。

夕食は鹿肉のすき焼き。なんともいえぬ味。七味を入れた方がよさそう。

あまりにも天気がいい。夜になっても雲一つ出ないので表へ出て星を見る。夏の銀河がこれだけ見えたのはいつ以来だろうか?衝を過ぎた木星が明るい。
人工衛星も見つけた。


1996.07.14.Sun.快晴

0645 起床 腕時計の目覚ましは聴こえていたがしばらく無視してゴロゴロしていた。

0715 食堂で朝飯を食っていたらあきゆきさんが到着。あ、奥さんも。おはようございます。やがて低山徘徊派オフ初参加のかねちゃんも到着して出発の準備。

0810 和佐又ヒュッテ発 つかさが元気で先頭を行く。この山へはもう何度来たか。このチビでさえ 3 度目の大普賢岳である。ヨメと次男もついてきた様子であったが早々と引き返した。指弾の窟を越えて最初の鉄梯子。朝日窟の次が笙の窟。

0900 笙の窟 水を補給しα米を開封して冷水を入れクリップで留める。昼飯時には出来ているはず。実験。
テントが張ってあり長期滞在の様子である。蓑なんか干してあるし横にはポリケースに衣料らしいものが入っている。ザックもある。「修業中につき、行者に声をかけないように」との札が出ている。

0915 発 ここからつかさには 6 ミリロープを付けて猿回し状態。
道は右に曲がり急登になって日本岳のコルへ。左折して急登を行く。石の鼻は近い。

0930 石の鼻着 団体がいたが我々と入れ替わりに出ていった。
休憩していると上から降りてきた行者が石の鼻の立て札に向かって手を合わせている。よく見ればこの行者、眼が青い。

1000 お地蔵さん ちょっと前に向かって傾いているのが心配。線香をあげる。現場は改めて見ればやはり険しい。下りでは確かに極めて危険な地形である。

1030 大普賢岳 のんびり登って 2 時間 20 分。標高差僅か 600 メートルにしてはきつい山である。

先ほどのα米は多少芯があったが充分いける。水漏れ対策さえちゃんとやっておけば行動食にも出来る。みそ汁を作ってネコメシにする。これは食べやすい。
つかさは予想通り米よりお菓子ばかり食べている。昨年はコンデンスミルクを一チューブ丸飲みしよったのだ。

1140 発 オオヤマレンゲは昨年と比べて非常に少なく時期を外したのか不作だったのか?蕾もあれば枯れかけもある。鹿が食ったのか?あきゆきさんは撮影モードでゆっくりなのでこちらはのんびり先に下り始める。要所要所で立ち止まりつつ小普賢岳の肩で待つことにした。滑落現場からコンパスで小普賢岳の肩を見定めておいて今度は小普賢岳の肩から逆方向を探せばああの谷か。地獄谷の源頭、ようやく同定確信。

1240 石の鼻着 トランシーバーでヨメと連絡がつく。14 時過ぎには降りると言っておく。
あきゆきさん・奥さんから冷凍ミカンの缶詰めを貰う。程よく溶けていて旨いこと!近頃修行に近い山行ばかりでこういう楽しみから遠ざかっているなあ。1992 年頃は山頂でレギュラーコーヒーを湧かしたり清涼飲料を冷凍して持って上がったりしたもんだが近頃は缶コーヒーがせいぜいである。

1310 発 ここを過ぎると緊張感が急になくなる。
1330 笙の窟 テントの中に人がいてときどき顔を出してこちらを伺っている。登りの石の鼻で見かけた行者であった。ハイカーが珍しそうに覗き込むのはちと失礼か?

1340 発 だらだら緩斜面を下る。
1415 和佐又ヒュッテ着。

 歩行時間 0400
 休憩時間 0205
 合計時間 0605

藤原岳のときと同様、あきゆきさんからリポビタンとバナナを頂く。缶コーラなども買って食堂へ入り込みしばらく休憩。
和佐又ヒュッテのご主人・岩元さんからミヤマクワガタを 4 匹貰った。

皆さんお疲れでした。かねちゃんを名阪国道まで先導してあとはいつものぶっ飛ばし。渋滞はさほどでもなく特に近畿道はガラガラであった。


| Back |