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No.109 <六甲>樫ヶ峰から東六甲縦走 II

1996.12.22.Sun.晴れ

メンバー:芳村、あきゆき、かねちゃん

0710 起床 案外暖かい。インスタントラーメンを食べて出かける。

0803 梅田で阪急神戸線に乗り北口で乗り換えて逆瀬川駅 0910 頃着。今津線の車内で芳村さんに会い、逆瀬川にはかねちゃんが既に来ていた。ボーイスカウトの連中が同じバスに乗る模様。まもなくあきゆきさん到着。

0942 エデンの園行きバス出発

1000 譲葉台バス停から少し車道を戻り樫ヶ峰へ向かう。まずは私が先頭。いきなりの急登でバテる。やはりある程度の助走があった方が良い。
1030 樫ヶ峰(462m)着 3 年前に来たとき山名表示の裏に差し込んでおいた名刺(加藤文太郎氏の真似)はさすがに消失していた。
1035 発 かねちゃんを先頭にウマノセを行く。眺めがいい尾根道である。

大平山の中継塔と棚越の位置を確認してから小笠峠目指して下り始める。ほんの僅かの急降下ののち車道へ出た。左に少し進み沢道に入る。ちょっとした樹林帯でビニルテープが巻いてある。前回(3 年前)見掛けたナゾの物体はなく、広場になっている。

ここからは芳村さんを先頭に行く。流れのあるところを右岸へ横切って進むと結構いい道がついている。前回来たときはここ以前で左岸を突っ切り、東側の岩尾根に登ってしまったのだ。ここから先は記憶にない初めてのルートである。途中一箇所だけ崩壊の進んだややヤバい箇所があってそこの茨に右腕を擦られてしまったが難なく縦走路へ出た。すぐそこにアンテナが見えているので大平山まで一気に登ることにする。

1200 大平山着 三角点を確認してから少し戻った広場で弁当を広げる。芳村さんからレギュラーコーヒーとチョコレート、あきゆきさんからミカンを頂く。ゆっくりしているとオジジ・オババの団体が下から現れ、また上から戻ってきて最高峰はどこかと聞く。道を教えて「こまったちゃん達ですね」などと笑っていたが他人事ではなかった。

1305 発 頂上で記念写真を撮りまっすぐ進むと北への急な下りとなり東六甲縦走路らしくない暗い、湿った雰囲気でどうも違う。元に戻るがよく分からないのでともかく進み、ある程度下ったところで東方面へトラバースするとカラッとした縦走路に出た。うん、これが東六甲縦走路。気になるので少し逆戻りすると NTT 専用道から登ってすぐの所へ通じていた。こんなところで道を誤るとは。今一つ記憶がはっきりしないがともかくあとは間違えずにどんどん進む。

縦走路の至るところにイノシシが掘ったあとがある。ご苦労な事で。アチコチに分岐があって岩原山なんてのがある。今まで知らなかった。

岩倉山も今日始めて頂上に登った。社がある。塩尾寺は賑やかだったのでパスして林道を下る。途中であきゆきさんが着替えるというので一休み。焼き芋を頂く。甘くて柔らかくてうまい。

紅葉ヶ丘の住宅街を抜けて宝塚駅着。この周辺の工事もすでに終わったようである。芳村さんが縦走路の途中から「この辺も随分変わった」を連発していた。縦走路から北を眺めると緑がなくなって土の露出が痛々しかった。

1530 阪急宝塚駅着。全員宝塚線の急行に乗車する。

 歩行時間 0420
 休憩時間 0110
 合計時間 0530


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