2010年09月01日
小惑星の命名募集中!
芸西天文台の観測者チームが発見して仮符号を得ていた小惑星2008 XD2が正式に小惑星(237276)として番号登録されました。
これに関連して本日高知新聞朝刊に「小惑星に名前付けて」という見出しで記事が出ました。応募できるのは中学生以下と制限がありますが、多くの応募をお待ちしています。

高知新聞2010年9月1日の朝刊より
これに関連して本日高知新聞朝刊に「小惑星に名前付けて」という見出しで記事が出ました。応募できるのは中学生以下と制限がありますが、多くの応募をお待ちしています。

高知新聞2010年9月1日の朝刊より
2010年08月07日
NGC 6543 キャッツアイ星雲を撮ってみました
8月1日は芸西天文学習館で「夏の天文教室」が行われ、大成功に終わったことはすでに書きましたが、その後一人ドームに残って月が出るまでの短時間撮影を行いました。
芸西としては大気が大変良好な夜だったので、なにか21等級の彗星の撮像に挑戦してみようかと思いましたが、すぐには適当なものが見つからなかったので、1か月前にドームの不調で失敗したキャッツアイ星雲を撮ってみることにしました。下の星図の中央にある明るい星が北極星で、N6543と表記された天体がキャッツアイ星雲です。この時刻、北極星の上56°まで上昇しているので、これ以上高い位置にくることはない、絶好の位置です。高度と言い、大気の安定度と言い良好な条件がそろっていました。

2010年8月1日22時頃の北の空
キャッツアイ星雲は20cmの望遠鏡でも少しぼやけた恒星状に見られるほど明るい天体なので、長時間露出すると真っ白く飛んでしまいます。いくつか試し撮りをしてから、30秒露出で18枚撮像しました。それらを重ね合わせていろいろ画像処理したものが下の画像です。
![[NGC 6540 キャッツアイ星雲]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/ngc/ngc6543_D20100801_1.jpg)
NGC 6543 キャッツアイ星雲
芸西天文学習館 70cm反射望遠鏡で撮影
焦点距離 5,000mm
ハッブル宇宙望遠鏡などの画像には負けますが、かなり良く構造が写せたと思います。白黒でも写したことがあるのですが、微妙な構造がわかりづらかったです。やはり、明るい天体にはカラーが良いですね。
芸西としては大気が大変良好な夜だったので、なにか21等級の彗星の撮像に挑戦してみようかと思いましたが、すぐには適当なものが見つからなかったので、1か月前にドームの不調で失敗したキャッツアイ星雲を撮ってみることにしました。下の星図の中央にある明るい星が北極星で、N6543と表記された天体がキャッツアイ星雲です。この時刻、北極星の上56°まで上昇しているので、これ以上高い位置にくることはない、絶好の位置です。高度と言い、大気の安定度と言い良好な条件がそろっていました。

2010年8月1日22時頃の北の空
![[NGC 6540 キャッツアイ星雲]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/ngc/ngc6543_D20100801_1.jpg)
NGC 6543 キャッツアイ星雲
芸西天文学習館 70cm反射望遠鏡で撮影
焦点距離 5,000mm
2010年08月06日
M20三裂星雲を撮ってみました
天の川が見やすい季節になりました。20時30分になると空はすっかり暗くなり、天頂から南の空にかけて夏の天の川が見えています。
下の星図は8月8日20時30分ころの様子です。中央のいて座付近の白く見える部分が天の川の一番濃い部分です。この方向が太陽系の属している銀河(天の川銀河)の中心部分になるので多くの天体が見られます。
小さな双眼鏡でこの白く見える部分を眺めてみてください。天の川の正体がわかると思います。

その天の川の濃い部分にM20(三裂星雲)という散光星雲があります。夏の天の川が見えてきたらカラーで撮ってみようと以前から思っていたので、Nikon
D700を使って撮ってみました。
デジカメは内蔵されているフィルターの影響で赤っぽい色が写りにくいですが、このM20はよほど赤い色が強いと見えてしっかり写ってくれました。
赤く輝くガスや青く輝くガスが混在しています。破裂しているように見える黒い部分や虫が這った後のように見える黒い部分は暗黒物質です。下の方から角の様ににょきにょき突き出しているものも暗黒物質です。このなかから多くの天体が生まれているのでしょう。

M20 三裂星雲
芸西天文学習館 70cm反射望遠鏡で撮影
焦点距離 5,000mm
中心部分を異なる画像処理をしてみました。1枚の画像をいろいろな画像処理すると異なった表情が見えておもしろいです。

中心部分を異なる画像処理を行ったもの
下の星図は8月8日20時30分ころの様子です。中央のいて座付近の白く見える部分が天の川の一番濃い部分です。この方向が太陽系の属している銀河(天の川銀河)の中心部分になるので多くの天体が見られます。
小さな双眼鏡でこの白く見える部分を眺めてみてください。天の川の正体がわかると思います。

デジカメは内蔵されているフィルターの影響で赤っぽい色が写りにくいですが、このM20はよほど赤い色が強いと見えてしっかり写ってくれました。
赤く輝くガスや青く輝くガスが混在しています。破裂しているように見える黒い部分や虫が這った後のように見える黒い部分は暗黒物質です。下の方から角の様ににょきにょき突き出しているものも暗黒物質です。このなかから多くの天体が生まれているのでしょう。

M20 三裂星雲
芸西天文学習館 70cm反射望遠鏡で撮影
焦点距離 5,000mm

中心部分を異なる画像処理を行ったもの
2010年08月01日
2010年夏の天文教室を行いました
8月1日は芸西天文学習館で「夏の天文教室」が開催され、40人前後の参加者がありました(満員御礼)。夏の天文教室は1年に4回ほどある長時間タイプのもので、16時30分から21時まで、星のお話や天体観望を行いました。
開催前に太陽黒点がないか15cm屈折望遠鏡に投影板を付けてみたところ、かなり大きな黒点が現れていました。昨年から黒点が非常に少なくなっていて、私も実際に黒点を見たことがありません。これはラッキーとばかりに、まず最初に太陽黒点を全員に見てもらいました。

久しぶりに大きな太陽黒点が見られた
2010年8月1日16時24分(太陽投影板)
40人全員が一度にドームに押し掛けても待ち時間が多くなるので、2班に分けようということになり、山口講師と松木講師がドームを担当し、太陽黒点や水星、金星などを望遠鏡で案内しました。
私は川添講師と講義室に残り、パソコンを操作してアシスタントをしました。内容は、川添講師が何度も北欧やカナダに出かけてオーロラの撮影をした時のことや、最近話題の「はやぶさ」のことでした。

オーロラと「はやぶさ」のお話をする川添講師
人数が多いので、昼の部はこれで時間いっぱいになり、18時から19時までご飯タイムとしました。私はドームに行って、夜の部はどうやろうか?もし曇ったら?曇る前にあれを見せよう....。といろいろ話し合いをしているうちに休み時間が10分しかなくなり、急いで車に行きソーメンをが~~~っとかき込んで帰ってきました。多少遅刻ですが、19時からは山口講師がお話をされるとのことだったのでまあいいかと...。講師は忙しいです。
19時からは山口講師がお話をされたはずですがどのようなお話をされたかわかりません(残念)。その時間、私はドームの中で水星と金星に望遠鏡を向けていました。かなり良好な大気の安定度で、これまでに見たこともないような水星と金星の姿がみられました。チャンスとばかりに、みんなが押し寄せてくる前にポータブルデジカメで動画を撮像しました。このようにして撮った動画は、一般公開が曇りや雨で観望できないときに、「今日晴れていたらこんな感じで見られたんですよ」なんて言いながら放映するためのものです。
下の写真は夕空に低い水星を肉眼で探そうとしているところです。西の空の低空にはごく薄い雲があったのですが、見られたのでしょうか?

肉眼で水星を探す
薄暗いうちは西の空にある土星や火星を観望しました。まっ暗くなってから、こと座のM57リング状星雲に向けてみました。惑星を見ていたので22mmのアイピースを付けたままでしたが、写真で短時間露出したような見事なリング状星雲が入ってきました。318倍とかなりの倍率ですが、さすがに70cmの反射鏡です。慣れない人でもはっきりとわかるような明るく大きな姿で見られました。大気の状態が良いときには思いっきり倍率を上げた方がよさそうなので、今後は22mmアイピースも使ってみようと思います。
また、ヘルクレス座のM13球状星団にも向けてみました。こちらも大気の状態が良好なので、ザラザラした感じの見事な球状星団が見られました。みなさん大感激していました。
この日は最後まで快晴で大気の状態も良く、非常に良い一般公開になりました。
開催前に太陽黒点がないか15cm屈折望遠鏡に投影板を付けてみたところ、かなり大きな黒点が現れていました。昨年から黒点が非常に少なくなっていて、私も実際に黒点を見たことがありません。これはラッキーとばかりに、まず最初に太陽黒点を全員に見てもらいました。

久しぶりに大きな太陽黒点が見られた
2010年8月1日16時24分(太陽投影板)
私は川添講師と講義室に残り、パソコンを操作してアシスタントをしました。内容は、川添講師が何度も北欧やカナダに出かけてオーロラの撮影をした時のことや、最近話題の「はやぶさ」のことでした。

オーロラと「はやぶさ」のお話をする川添講師
19時からは山口講師がお話をされたはずですがどのようなお話をされたかわかりません(残念)。その時間、私はドームの中で水星と金星に望遠鏡を向けていました。かなり良好な大気の安定度で、これまでに見たこともないような水星と金星の姿がみられました。チャンスとばかりに、みんなが押し寄せてくる前にポータブルデジカメで動画を撮像しました。このようにして撮った動画は、一般公開が曇りや雨で観望できないときに、「今日晴れていたらこんな感じで見られたんですよ」なんて言いながら放映するためのものです。
下の写真は夕空に低い水星を肉眼で探そうとしているところです。西の空の低空にはごく薄い雲があったのですが、見られたのでしょうか?

肉眼で水星を探す
また、ヘルクレス座のM13球状星団にも向けてみました。こちらも大気の状態が良好なので、ザラザラした感じの見事な球状星団が見られました。みなさん大感激していました。
この日は最後まで快晴で大気の状態も良く、非常に良い一般公開になりました。
2010年07月06日
関勉先生と「高一時代昭和41年10月号」
オークションで貴重な本を手に入れました。
高一時代昭和41年10月特別号です。私がまだ3歳のころです。

高一時代昭和41年10月特別号の表紙
何が貴重なのかと言うと、関勉先生がまだ35歳のころ、特別手記を寄稿されているんです。タイトルは「わが名は"星の狩人"」。
- 池谷・関彗星の発見者関つとむ - と紹介されています。当時の著書には「関つとむ」と、ひらがな名のペンネームで執筆されていたんですね。
望遠鏡を使わなくても、肉眼で見られた巨大な彗星(ほうきぼし)の発見者として、多くの雑誌に文を寄稿されたことと思います。そのうちの一つが、いま私の手元にやってきたのです。



読んでみると、やはり文を書くのがうまいですね。35歳のころなのに洗練されています。
まだまだ世の中に埋まっている関先生関係のお宝があると思うので、見つけ次第手に入れようと思います。
高一時代昭和41年10月特別号です。私がまだ3歳のころです。

高一時代昭和41年10月特別号の表紙
望遠鏡を使わなくても、肉眼で見られた巨大な彗星(ほうきぼし)の発見者として、多くの雑誌に文を寄稿されたことと思います。そのうちの一つが、いま私の手元にやってきたのです。



まだまだ世の中に埋まっている関先生関係のお宝があると思うので、見つけ次第手に入れようと思います。
2010年07月03日
関勉さん、東亜天文学会会長に!!
「新聞見ました。関先生すごいですね」というメールが携帯に届きました。新聞を購読していない私はなんのことやらさっぱりわからず、「え??新聞?関さん?関さんは何にも言ってなかったですが...」と返信すると、すぐに新聞の記事が送られてきました。
高知新聞の7月3日朝刊に『コメットハンター関さん(高知市)「東亜天文学会」会長に』という記事でした。
一週間前に用事があって関さん宅にお邪魔した時には、会長職を引き受けることにしたなんてお話はありませんでした。
むしろその逆で、かなり前から長谷川一郎会長(軌道計算の権威)から、次の会長にという非常に強い要請が何度もあったにもかかわらず、辞退されていたのです。
私は、「関さんが会長になることを望んでいる人は大変多いと思います」というような控え目な表現で気持ちを伝えたことはありましたが、いろいろな考えを持つ多くの会員をまとめるのは大変なことも知っていたので、辞退される気持ちも理解できました。
素晴らしい決断だと思います。
今後ますます忙しくなりますね。
すでに県外でのいくつかの講演会が予定されていると聞いています。また9月の総会で正式に会長になるのでしょうから、その時のスピーチもあるようです(内容はバッチリ教えていただきましたが、ヒミツです(笑))。支部などの会合に呼ばれることも多いでしょう。お体を大切にいつまでも若々しく活躍されてほしいと思います。
それにしても、私はなんとすごい人にかかわっていることか。

高知新聞2010年7月3日より
(記事は著作権を考慮し、ぼかしてあります)
高知新聞の7月3日朝刊に『コメットハンター関さん(高知市)「東亜天文学会」会長に』という記事でした。
一週間前に用事があって関さん宅にお邪魔した時には、会長職を引き受けることにしたなんてお話はありませんでした。
むしろその逆で、かなり前から長谷川一郎会長(軌道計算の権威)から、次の会長にという非常に強い要請が何度もあったにもかかわらず、辞退されていたのです。
私は、「関さんが会長になることを望んでいる人は大変多いと思います」というような控え目な表現で気持ちを伝えたことはありましたが、いろいろな考えを持つ多くの会員をまとめるのは大変なことも知っていたので、辞退される気持ちも理解できました。
素晴らしい決断だと思います。
今後ますます忙しくなりますね。
すでに県外でのいくつかの講演会が予定されていると聞いています。また9月の総会で正式に会長になるのでしょうから、その時のスピーチもあるようです(内容はバッチリ教えていただきましたが、ヒミツです(笑))。支部などの会合に呼ばれることも多いでしょう。お体を大切にいつまでも若々しく活躍されてほしいと思います。
それにしても、私はなんとすごい人にかかわっていることか。

高知新聞2010年7月3日より
(記事は著作権を考慮し、ぼかしてあります)
2010年06月16日
13年ぶりにWR106(ウォルフ・ライエ106)を撮像してみました
梅雨の合間の晴れ間を期待して芸西天文台に行きましたが、天気があまり良くなく、彗星を5分~10分露出で撮像している途中で雲が通過するありさまで、ボツ画像ばかりになりました。
こういうときはお楽しみモードに突入です(笑)。雲の無い方向に適当に向けて1分露出程度で撮像できるものを撮りまくります。ですから、これは楽しみであって"観測"ではありません。万一新天体でも見つかったら儲けものです。
とはいっても完全曇りではどうしようもありません。「晴れないかな~」なんて思いながらドームの中で自分のHPの10年以上も前に書いた記事を読んでいたら、WR106(ウォルフ・ライエ星)をたまたま写して嬉しそうに掲載しているページがありました。「ウォルフ・ライエ星(WR106)が写っていた!!」という記事です。1997年、まだ天文の知識がほとんどなかったころに、200mmの望遠レンズを天の川の濃い部分に向けて撮った1枚のカラー写真です。あのころは何を撮っても楽しくて、星が写るだけで嬉しかったころです。写真をルーペで拡大しながら1つ1つの星の色を眺めたり、星の名前や光度を調べたりしたことです。
懐かしいなあ~、なんて想い出していたのですが、これを70cm反射で撮ったらどんなに写るんだろうと思い、ちょっと撮ってみることにしました。
WR106がある夏の天の川の方向を見るとちょうど良い具合に昇ってきて、しかもうまい具合に晴れ間になっていました。
雲が隠さないうちにと大急ぎで撮った画像が下の画像2です。違いがわかるように1997年の画像と同じ画角にトリミングしてあります。
下の画像1は当時の画像です(写真の1mm四方を4800DPIでスキャンしたもの)。

(写真1) WR106
1997年8月28日撮影
200mm望遠レンズ + カラーフィルムカメラ
![[WR106 ウォルフ・ライエ106の画像]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/WR106_D20100616_trm.jpg)
(写真2) WR106
2010年6月16日撮像(1分露出)
70cm反射望遠鏡(焦点距離 5,000 mm) + Nikon D700
Copyright (C) 2010 芸西天文学習館
1997年の画像を見ると赤く写っているので赤色超巨星なのかなと想像していたのですが、上の画像を見ると白く写っています。青色超巨星なのでしょうか?この分野は勉強不足でよくわかりません。
ついでに位置と光度を調べてみました。下の画像は測定中の画像です。

クリックすると実寸大の画像が表示されます
位置は、
13年経った今でも星空に対する興味は失せていません。これからも「ちょっと撮ってみよう」と、いろいろな天体を撮像してみようと思います。
こういうときはお楽しみモードに突入です(笑)。雲の無い方向に適当に向けて1分露出程度で撮像できるものを撮りまくります。ですから、これは楽しみであって"観測"ではありません。万一新天体でも見つかったら儲けものです。
とはいっても完全曇りではどうしようもありません。「晴れないかな~」なんて思いながらドームの中で自分のHPの10年以上も前に書いた記事を読んでいたら、WR106(ウォルフ・ライエ星)をたまたま写して嬉しそうに掲載しているページがありました。「ウォルフ・ライエ星(WR106)が写っていた!!」という記事です。1997年、まだ天文の知識がほとんどなかったころに、200mmの望遠レンズを天の川の濃い部分に向けて撮った1枚のカラー写真です。あのころは何を撮っても楽しくて、星が写るだけで嬉しかったころです。写真をルーペで拡大しながら1つ1つの星の色を眺めたり、星の名前や光度を調べたりしたことです。
懐かしいなあ~、なんて想い出していたのですが、これを70cm反射で撮ったらどんなに写るんだろうと思い、ちょっと撮ってみることにしました。
WR106がある夏の天の川の方向を見るとちょうど良い具合に昇ってきて、しかもうまい具合に晴れ間になっていました。
雲が隠さないうちにと大急ぎで撮った画像が下の画像2です。違いがわかるように1997年の画像と同じ画角にトリミングしてあります。
下の画像1は当時の画像です(写真の1mm四方を4800DPIでスキャンしたもの)。

(写真1) WR106
1997年8月28日撮影
200mm望遠レンズ + カラーフィルムカメラ
![[WR106 ウォルフ・ライエ106の画像]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/WR106_D20100616_trm.jpg)
(写真2) WR106
2010年6月16日撮像(1分露出)
70cm反射望遠鏡(焦点距離 5,000 mm) + Nikon D700
Copyright (C) 2010 芸西天文学習館
ついでに位置と光度を調べてみました。下の画像は測定中の画像です。

クリックすると実寸大の画像が表示されます
R.A. 18h04m43.66"
Decl. -21o09'30.6"
光度は11.0等と出ました。今一番明るい時期ということになるでしょうか。13年経った今でも星空に対する興味は失せていません。これからも「ちょっと撮ってみよう」と、いろいろな天体を撮像してみようと思います。
2010年05月21日
スマートフォンSC-01Bに替えました
携帯電話を替えました。古い携帯電話は電池が古くなって、寒い夜なんかは天文台で観測中に使えなくなることが多くなったし、デジカメの機能が壊れかけていたので買い替え時でした。
ネットで調べているとスマートフォンというのが流行りつつあるようで、いろんな用途に使えることがわかりました。私は電話とメールができれば良いと思っていたのですが、流行りつつあるのはなにか理由があるはずだと思って、試しに買ってみることにしました。
メールをよく使うのでiモード携帯の入力のめんどうくささには疲れ切っていたので、パソコンのようなキーのものが欲しかかったのです。多くの機種はタッチパネルがキーボードになります。iTouchやiPhoneを触ったことがあるのですが、すぐに隣のキーに反応して誤入力してしまい、間違わないように入力するためにすごく疲れたのです。っで、タッチパネルじゃないものを探しました。
買ったのはこれ、NTT docomoのSC-01Bという機種。早くても1か月以上待ちの6月1日納品の予定だったのですが、代理店が努力してくれ連休明けに届きました。

スマートフォンSC-01B
期待のキーボードですが、こんな小さなキーをちゃんと押せるんだろうかと思ったのですが、両手の親指の爪でコリコリ押すと楽に入力できます。キーボードはかなり固いので、なにかにちょっと触れて反応するなんてことはありません。それに表面が盛り上がっているので隣のキーを押してしまうこともまずありません。大きさも適度です。これ以上小さいと押せません。

キーの大きさはこんな感じ
この携帯はWindows Mobile® 6.5で動作しているので、いつも使っているWindowsパソコンとのデータ連携なども快適にできます。2週間使ってみてほぼ快適に使えるように各種設定ができ、色んな機能を試しているのでまた記事に書きます。
ネットで調べているとスマートフォンというのが流行りつつあるようで、いろんな用途に使えることがわかりました。私は電話とメールができれば良いと思っていたのですが、流行りつつあるのはなにか理由があるはずだと思って、試しに買ってみることにしました。
メールをよく使うのでiモード携帯の入力のめんどうくささには疲れ切っていたので、パソコンのようなキーのものが欲しかかったのです。多くの機種はタッチパネルがキーボードになります。iTouchやiPhoneを触ったことがあるのですが、すぐに隣のキーに反応して誤入力してしまい、間違わないように入力するためにすごく疲れたのです。っで、タッチパネルじゃないものを探しました。
買ったのはこれ、NTT docomoのSC-01Bという機種。早くても1か月以上待ちの6月1日納品の予定だったのですが、代理店が努力してくれ連休明けに届きました。

スマートフォンSC-01B

キーの大きさはこんな感じ
2010年05月20日
藤井旭さん一行の取材の様子
5月6日に発売された月刊天文ガイド6月号をやっと購入しました。この号には先日書いた、藤井旭さん執筆の『藤井 旭が見に行く/日本の隕石をめぐる旅①』が掲載されました。今回の記事は「①」となっていて、今後何回かに分けて掲載されます。私がかかわった高知県の在所隕石のお話は後の号で紹介されるようです。

月刊天文ガイド6月号
当初、天文ガイド誌の取材で高知に来られるということを聞いていたので、記事になるまでブログには書きませんでしたが、もうブログに書いても大丈夫ですね(笑)。
下の画像が取材の様子です。
地元高知県側の案内役として、関勉さん、村岡健治さん、そして私が加わりました。
藤井旭さん一行はまず関勉さん宅に訪問されました。その間に村岡さんと私は在所隕石落下地点のお宅を探しました。簡単に見つかると思っていたのですが、道案内も無いし、周辺の人に隕石の話をしても全くわからないのです。そこで、お名前を言うと、「ああ、そのお宅ならここからは見えないけど、あの道を行って、向こう側に回ってちょっと行くとある」という、かなり大雑把な道案内をいただけました。さすがに、これだけの情報では行きつかないので、再び近くのお宅で聞いたりして、探し回ってどうにか行きつきました。
予定ではこのころ一行から連絡が入り合流するのでしたが、先に入った連絡で予定が変更される雰囲気であることがわかったので、私は村岡さんと、アンパンマンミュージアムの横にある道の駅で、うどんなどをすすったりして時間をつぶしました。
ところが、待てど待てど連絡が入りません。
2時間ほど超過したでしょうか。予定外で、桟橋通りにある隕石落下と言われている地点の取材をされていたとのことです。そりゃあ、遅れるわけだ(笑)。

在所隕石落下地点(高知県)での取材の様子
カメラを持って熱心に取材されているのが藤井旭さんです。
ここは本当に民家の庭なんです。ご主人と奥さまが歓迎くださって、クリアブックにファイリングされた多くの古い記事を説明してくださったり、玄関に掲示されているパネルを見せてくださったりしました。修学旅行の学生や多くのグループが見学に来るそうです。

玄関に掲示されたり、ファイリングされている資料のごく一部
藤井さんは取材に集中されていて、雑談をする時間も無く、少ない時間にできるだけ多くの取材をしようという気迫を感じました。
藤井さんの本にサインを頂こうと思いましたが、それを伝える時間すらなかったので、本に名刺を挟んで同行の穴吹さんに託したのでした。

月刊天文ガイド6月号
下の画像が取材の様子です。
地元高知県側の案内役として、関勉さん、村岡健治さん、そして私が加わりました。
藤井旭さん一行はまず関勉さん宅に訪問されました。その間に村岡さんと私は在所隕石落下地点のお宅を探しました。簡単に見つかると思っていたのですが、道案内も無いし、周辺の人に隕石の話をしても全くわからないのです。そこで、お名前を言うと、「ああ、そのお宅ならここからは見えないけど、あの道を行って、向こう側に回ってちょっと行くとある」という、かなり大雑把な道案内をいただけました。さすがに、これだけの情報では行きつかないので、再び近くのお宅で聞いたりして、探し回ってどうにか行きつきました。
予定ではこのころ一行から連絡が入り合流するのでしたが、先に入った連絡で予定が変更される雰囲気であることがわかったので、私は村岡さんと、アンパンマンミュージアムの横にある道の駅で、うどんなどをすすったりして時間をつぶしました。
ところが、待てど待てど連絡が入りません。
2時間ほど超過したでしょうか。予定外で、桟橋通りにある隕石落下と言われている地点の取材をされていたとのことです。そりゃあ、遅れるわけだ(笑)。

在所隕石落下地点(高知県)での取材の様子
ここは本当に民家の庭なんです。ご主人と奥さまが歓迎くださって、クリアブックにファイリングされた多くの古い記事を説明してくださったり、玄関に掲示されているパネルを見せてくださったりしました。修学旅行の学生や多くのグループが見学に来るそうです。

玄関に掲示されたり、ファイリングされている資料のごく一部
藤井さんの本にサインを頂こうと思いましたが、それを伝える時間すらなかったので、本に名刺を挟んで同行の穴吹さんに託したのでした。
2010年05月19日
藤井旭さんから新刊本が送られてきました!
2月14日に藤井旭さんが隕石落下の取材で高知県に来られていたのですが、その内容が掲載された本が早くも出版されました。取材から1カ月もたたないくらいの早業でした。
その本が藤井さんから送られてきました(送られてきたのは3月頃のことでしたが)。

藤井旭著「隕石の見かた・調べかたがわかる本」
宅配便の中にはサインされた本、手紙、記念写真、チロのステッカーなどが入っていて感激しました。チロのステッカーって初めてみました。張らずに大切に保管しておきます。記念写真の左端前列で座っているのがわたしです(全然わかりませんね)。

本、手紙、記念写真、チロのステッカー
表紙めくるとあの有名なチロと彗星のイラストにサインが書かれていました。これ書くのに時間がかかると思うんですよね~。家宝にします。

チロのイラストとサイン
高知県の在所隕石のことも書かれているのかなと探すと、ありました!なんと、記念写真が掲載されていて、わたしもバッチリ写っています(右端前列)。こういう本に顔写真が掲載されたのは初めてのことで感激しています。ところで、送ってくださった記念写真のほうが皆さん写りが良いのに、なぜ、ちょっとみだれたほうの写真を掲載されたのかな?こちらの方がナマナマしくて良いということか?

在所隕石のページ
藤井さんはたぶん、取材にかかわった多くの人に一冊ずつ時間をかけてサインをし、送られたのでしょうねえ。わたしなんか、ちょっと道案内のようなことをさせていただいただけなのに、これだけの品を送っていただいて、恐縮してしまいます。
藤井さん、これからも本、たくさん買いますからね~。
これより古い記事は[月別の保管庫]からご覧ください。
その本が藤井さんから送られてきました(送られてきたのは3月頃のことでしたが)。

藤井旭著「隕石の見かた・調べかたがわかる本」

本、手紙、記念写真、チロのステッカー

チロのイラストとサイン

在所隕石のページ
藤井さん、これからも本、たくさん買いますからね~。

