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2005年02月17日

D/1819 W1 (Blanpain) と小惑星 2003 WY25 の連結軌道、計算できず

 見失われた彗星 D/1819 W1 (Blanpain) と小惑星 2003 WY25 が同じ天体かどうか私も計算していますが、3日経ってもまだ計算できません。ほとんどの天体は、自作の軌道計算プログラム OrbitLife で簡単に計算できたのですが、1819年から2004年までの186年間(37公転)の離れた観測を連結するのは思った以上に困難です。D/1819 W1の軌道要素(観測データ)は、大昔のことなので精度は悪いと考え、2003 WY25の軌道を先に計算しておいて、それにD/1819 W1の擬似観測データとうまく連結できる軌道を計算しているのですが、なかなか.....。それに地球や木星に何度も大接近しているので摂動計算の積分間隔も1日または0.5日で計算しなければならず、1回の改良だけで数億回の浮動小数点演算を行います。それを何度も何度も改良しながら徐々に連結軌道を計算するので最終的にはどれだけの計算をしているのか?いろんなパターンで計算しているのですが、それぞれ大変な計算時間を要するので、もう少し格闘が続きます。
 村岡健治さん(高知市の軌道計算者)はすでにぴったりの連結軌道を計算されていて、どうみても2つの天体は同一のものと見えます。ただ、D/1819 W1のナマの観測データが公開されていないのでそれ以上の検証ができない様子。国際天文学連合もまだ同一であるとの発表はしていません。

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2005年02月14日

見失われた彗星 D/1819 W1 (Blanpain) の再発見か!?

 見失われた彗星 D/1819 W1 (Blanpain) と小惑星 2003 WY25 が同一の天体ではないかとの情報が入りました。Blanpain彗星は1819年12月から1820年1月までのわずか1ヶ月間だけ観測され、その後は軌道が計算されながらも再観測されることがありませんでした。この彗星と、2003年に発見された小惑星 2003 WY25 が同一の天体ではないかというのです。
 これは二つの天体の軌道要素が似ていることにイタリアの天文家が気づいたものです。
 しかし、二つの天体の連結軌道を計算するのは手間がかかります。小惑星 2003 WY25 の観測データは簡単に入手できますし、大変正確な位置が測定されているのでなにも問題は無いのですが、問題は P/1819 W1 (Blanpain) 彗星の観測データです。1819年ころは冷却CCDカメラは当然あるはずもなく、天体写真すら撮れなかった時代です。その観測データは公表されてなくて(?)軌道要素のみ公開されています。しかもその軌道要素もかなり大まかな測定位置からのものなのでどこまで信用できるのか?とにかく、軌道要素から観測データを2, 3ヶ月分擬似的に作成して、2003 WY25の観測データとの連結軌道を計算するしかなさそうです。
 早朝に届いた中野主一さん(軌道計算の第一人者)からのメールによると、どうも2つの天体の観測データをある程度の精度で結ぶ軌道(連結軌道)が計算できたとのことです。何といっても1819年という大昔の精度の悪いデータとのリンクで、しかも、木星の大重力圏に数回突入していて軌道が大きく変化していることが、いっそう計算を困難にしているようです。
 この2つの天体が同一であると結論が出た場合、天体名はどうなるのでしょうか? P/1819 W1 (Blanpain) となるのか。それとも小惑星 2003 WY25を独立発見したCatalina Sky Surveyの名前が付加されるのか。
 (この話題は明日に続きます)

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2005年02月13日

日本の観測者が活躍しています

 日本のアマチュア天文家が大活躍してますねえ。このところ連日のように日本人の名前が載ったIAUC(国際天文学連合回報)が飛び込んできます。
 板垣公一さんが2月5日に、りょうけん座のNGC 4617で16.7等の超新星を発見しましたが、さらに次の日(2月6日)くじら座の銀河NGC 941に17.4等のかなり暗い超新星を発見しました。板垣さんは昨年もたしか新年早々連続で発見されたはずです。
 昨夜もIAUCが飛び込んできました。2月10日、西村栄男さんがはくちょう座に9.7等の明るい新星を発見しました。
 すばらしいですね。
 これらの発見の後は、主にプロの観測者(天文学者)が大望遠鏡にスペクトル分光装置を搭載して観測したり、電波望遠鏡を含むいろいろな観測装置を用いて研究されます。天文の世界はアマチュアが発見し、その後はプロが研究するというパターンがよくあるのですが、アマチュアとプロがそれぞれの得意技を出し合うことで、宇宙の真実の姿を追求しているのです。
 私も少しでも貢献をしたいと思いながら観測を続けているのですが、どれだけ貢献できていることか??『微々たる貢献でも長年続けていれば大きな成果となる』ことを信じて細く長く続けて行きたいと思います。

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2005年02月04日

昼はこんなもの食べてます

 昨日、「ああ、3日ぶりの食事です」なんて書いたので、本当にご心配おかけているかもしれないので、今日の昼食の写真を掲載します。こんなもの食べてます。肉類、魚、野菜が毎日入っています。部屋まで届けてもらって410円ですから、ありがたい価格です。でも、いつも味が濃すぎるのが残念です(塩分気にしてます)。お茶まで「濃い味」だし.....。いや、お茶は濃くても大丈夫だと思いますが(笑)。ちなみに、お茶はお弁当代金には含まれていません。


これが今日の昼食です

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2005年02月03日

SH506iCに替えました

 デジカメが壊れたうえに携帯電話も古くなったので、デジカメつき携帯電話に買い換えました。ドコモショップに行って「デジカメがほしい」と言ったらSH506iC(画像はここここ)を渡されました。画面が高解像で非常にきれいで驚きました。それに、画面のモードや文字の大きさ、ボタンの機能、ランプの機能、音などをかなり細かく自分用に設定変更できるのが良いですね。ディスプレイを裏返して折りたたむとまるでPDAのような外観になりかっこいいです。このまま横位置にして右手で持つとデジカメそのものです。動画も撮れます。これでLinuxのデスクトップが表示されたら完璧なんですが。(この携帯電話のOSってLinuxだったりして?)。
 今後はこの携帯で撮ったつまらない画像をネタにひとりごとを書きます。
 下の画像はSH506iCで撮って縮小したものです。朝あまりにも空腹で気分悪くなったので、徹夜で仕事していた仲間の所に行って食べるもの無いかって言ったら、夜食のあまりだという小さなバナナ1本貰えました。ああ、3日ぶりの食事です(爆)。


バナナを確保!

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2005年02月01日

昼間につららが成長していくの、初めて見た

 この冬一番の寒波がやってきました。明け方まだ少し暗いころに目が覚めたんですが、なにやら道路を走る車が水しぶきを上げている感じ。でも雨の降る音はしないし。まさか......。そうでした。大雪が降っていました。高知県の平野部で雪が積もることは数年に一度くらいしかなく、非常に寒いながらもちょっとわくわくした気分です。
 車に積もった雪を除雪するのに10分くらいかかりました。駐車場はすべるし、道路は大渋滞。途中の坂道でスリップ....。4分ほど遅刻してしまいました。
 会社に着くとなにやら玄関に女子社員たちがいたので行ってみると雪だるまがありました。手は枯れ枝で、口は赤い木の葉、帽子は灰皿です。はて?誰が作ったのでしょう?女子社員たちも珍しそうに携帯のデジカメで写していました。こんな雪だるまが作れるほど早い時間に出社するのは人事部門か総務部の社員でしょう。ああ、私も一緒に作りたかった。


車の中からの雪景色


会社の玄関にあった雪だるま

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