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2005年06月26日

ディープインパクト計画のテンペル第1彗星を観測しました

金曜日の昼ころ、突然Kさんから携帯電話に着信がありました。
Kさん 「天狗高原に行きませんか~」
私 「いつですか?」
Kさん 「明日です」
私 「(ああ、そう言えば行くって言ってたなあ)明日は仕事ですけど....」
Kさん 「そうですか......」
私 「いや、明日は来客の予定も会議の予定もないから休めます」
って感じで急遽天狗高原観測会が決定しました。

 空はあいかわらず黄砂が多く、平地からは真っ白な空でしたが、天狗高原の1200mの位置にまで登ると透明度は良く、青い空がありました。高いところに登ると霞が少なくなることがわかったので、今度からは山に登ることにします。
 22時ころまでは雲もあまりなく真っ黒い空に星がギラギラ輝きました。夏の天の川も最初は雲かと思うほどの濃さで、Kさんと二人で感激していました。本当は寝転がってずーっと星空を眺めていたかったのですが、そうもいきません。

 まずは、いま一番明るく見えている「テンペル第1彗星」に望遠鏡を向けました。この彗星は7月4日に人工衛星を衝突させてその様子を観測すること(ディープインパクト計画)で今注目されていますので、まず衝突する前の様子を正確に観測しておきたかったのです。

[テンペル第1彗星の画像]

中央の明るい天体がその「テンペル第1彗星」です。南東(左下)に向けて太く淡い尾が広がっていて、その方向に向けて速い速度で移動しています。今後2週間は良い条件で観測できますが、光度を測定してみると12.6等だったので、かなり大きな公開天文台に行かないと眼視では難しいでしょう。しかし、衝突させた直後はかなり明るくなると考えられているので注目してください。
 ディープインパクト計画についてはAstroArtsのページでやさしく解説されています。

 その後突撃隊ご一行がやってきまして(笑)、挨拶を交わしたりしながらにぎやかな観測会になりました。
 続きは明日掲載します。

 下の画像は帰りに天狗高原の一番高い位置から観測場所方向を撮影したものです。


コメント

土曜の晩は突然お邪魔して驚かせてすみませんでした。
念願の天体観測の見学ができてうれしかったです。
kさんともお会いできて、色々お話をお伺いできて
ラッキーでした。メシエ星団が明るい空でも観測できる
機材にも感動しました。
これからも、突然お邪魔するかもしれませんので(-_-;)
同行したI藤さんも天狗がたいへん気に入ったようで
川原から山のキャンプがふえるかもしれません。
帰りはゆっくりカルストを眺めながら帰ってきました。
ご迷惑でしょうが、また、見学させてください。
有難う御座いました。

投稿者 いっけん : 2005年06月27日 09:08

いっけんさん、楽しかったですねえ。
CCDもなかなかいいもんでしょう。
準備がちょっと面倒くさいですけどね。

いきなり後ろから名前を呼ばれたときは驚きました。無名人の私が、知らない人から名前を呼ばれるときなんて、刑事に逮捕されるときくらいしか思い浮かばないので、3秒間心臓が止まってしまいました。もしいっけんさんが冗談で「署まで同行願います」っていわれてたら、私は気を失ってたと思います(笑)。

あっ、そこのあなた!!
このコメントを見て真似しても無駄です。もう免疫付きましたから。

投稿者 Mira : 2005年06月29日 12:48

 
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