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2005年08月12日
55cmドブソニアン望遠鏡のすごい世界を堪能
塩塚高原天体観測会に行ってきました(3)
小学生や父兄の皆さんに木星観望をしていただいた後は我々の観測が本格的に始まる予定だったのですが、北極星が見えないので望遠鏡の調整ができず撮影になりません。でも、雲の切れ目はかなり多いので、Sさん持参の巨大な55cmドブソニアン望遠鏡を覗かせていただくことにしました。
ドブソニアン望遠鏡というのは下の画像の望遠鏡で、地面すれすれに取り付けられている大きな鏡で光を集めて筒の先についている接眼レンズで好きな大きさに拡大して観望します。追尾モータは付いてないので自分で鏡筒をふって導入します。
持ち主のSさんと主催者のKさんが望遠鏡の前に並んでいたので記念撮影しようとしたら、Sさんはダッシュで逃げてしまいまして、Kさんだけが、まるで自分の持ち物のように写っています(笑)。

さて、その望遠鏡の見え具合ですが、これには驚きました!
球状星団なんか、写真で見たような感じで、つぶつぶが鮮明に分離して、恒星の数を数えることができるほどの見え具合です。しかも画像よりずっと美しいです。私はこれまで眼視の方が写真より綺麗だと思ったものは月だけだったのですが、望遠鏡がこれだけ良いと球状星団もすばらしいですね。そのほか惑星状星雲や土星状星雲などCCDでもなかなか写すのが難しい小さな天体も見せていただきました。300倍以上とかっていうかなりの倍率にしても実に鮮明で、写真に撮らないと無理と思っていた天体が、眼視で見られたことには驚きました。そして、網状星雲や、あの極淡いカリフォルニア星雲まで存在を確認できました。
私は20cmの望遠鏡を手に入れたばかりのころ、いくつかのメシエ天体を導入して観望していましたが、どれも写真のイメージとは程遠く、正直言ってがっかりしました。それが天体写真に取り組むきっかけでした。でも、これだけの高性能な望遠鏡を使うと眼視観望も楽しいですねえ。ドブソニアン愛好者たちの気持ちがよくわかりました。
ちなみにこの大きな望遠鏡はバラバラの状態で、その向こうに写っているスポーツタイプの乗用車に乗ってきたんです。20分もかからないくらいの時間で組み立てられました。
(続く)
小学生や父兄の皆さんに木星観望をしていただいた後は我々の観測が本格的に始まる予定だったのですが、北極星が見えないので望遠鏡の調整ができず撮影になりません。でも、雲の切れ目はかなり多いので、Sさん持参の巨大な55cmドブソニアン望遠鏡を覗かせていただくことにしました。
ドブソニアン望遠鏡というのは下の画像の望遠鏡で、地面すれすれに取り付けられている大きな鏡で光を集めて筒の先についている接眼レンズで好きな大きさに拡大して観望します。追尾モータは付いてないので自分で鏡筒をふって導入します。
持ち主のSさんと主催者のKさんが望遠鏡の前に並んでいたので記念撮影しようとしたら、Sさんはダッシュで逃げてしまいまして、Kさんだけが、まるで自分の持ち物のように写っています(笑)。

さて、その望遠鏡の見え具合ですが、これには驚きました!
球状星団なんか、写真で見たような感じで、つぶつぶが鮮明に分離して、恒星の数を数えることができるほどの見え具合です。しかも画像よりずっと美しいです。私はこれまで眼視の方が写真より綺麗だと思ったものは月だけだったのですが、望遠鏡がこれだけ良いと球状星団もすばらしいですね。そのほか惑星状星雲や土星状星雲などCCDでもなかなか写すのが難しい小さな天体も見せていただきました。300倍以上とかっていうかなりの倍率にしても実に鮮明で、写真に撮らないと無理と思っていた天体が、眼視で見られたことには驚きました。そして、網状星雲や、あの極淡いカリフォルニア星雲まで存在を確認できました。
私は20cmの望遠鏡を手に入れたばかりのころ、いくつかのメシエ天体を導入して観望していましたが、どれも写真のイメージとは程遠く、正直言ってがっかりしました。それが天体写真に取り組むきっかけでした。でも、これだけの高性能な望遠鏡を使うと眼視観望も楽しいですねえ。ドブソニアン愛好者たちの気持ちがよくわかりました。
ちなみにこの大きな望遠鏡はバラバラの状態で、その向こうに写っているスポーツタイプの乗用車に乗ってきたんです。20分もかからないくらいの時間で組み立てられました。
(続く)
コメント
高精度な主鏡を庶民でも買える値段で生産している人がいちばん偉いと思います(主鏡屋のURLは名前のところ)。
私は最初25cmで見てたのですが見て楽しむには口径がやはり不足だと感じるようになってきました。M31なんか本当にがっかりしたし、小さな惑星状星雲は導入すら困難でいくらも見れなかったし。それでいつかは50cm級と思っていましたが、日本の天文雑誌を見るといくら貯金してもとても買える値段ではありませんでした。そうすると普通の人は写真を撮る方向にいくようなのですが、眼視があきらめきれないでいると運よくSky&Telescopeを見る機会があったのでした。
まずおどろくのが内外価格差、つぎが自作部品の豊富さでした。今でもあんまり変わってないんですよね。
投稿者 さかい : 2005年08月17日 09:00
主鏡屋さんのHP見てみました。
すごい!
50cm級の鏡でも40万円代+運送代で購入できるんですね。
あと、高級アイピースが2万~4万円代でしたっけ?
赤道儀や三脚は必要ないから.....。
十分個人で手に入る価格ですね。
50cm級の通常の反射望遠鏡だと大きな赤道儀やドームが必要なので1000万円でも絶対無理ですよねえ。
そう考えると夢のような機材です。
眼視観測派はむしゃぶりつくんじゃないでしょうか。
ドブソニアンってもっとたくさんの人に愛用されるべき望遠鏡だと感じました。
投稿者 Mira : 2005年08月17日 22:58