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2007年11月30日
平野部も秋色になりました
秋も深まり平野部でも紅葉が目立つようになりました。今日は暖かかったにもかかわらず空気が澄み渡り、真っ青な空に覆われました。
外に出たいなと思っていたら、都合よく社外で会議があったので、少し早めに出向いて待ち時間に近くの公園を散策できました。

青

緑

赤
外に出たいなと思っていたら、都合よく社外で会議があったので、少し早めに出向いて待ち時間に近くの公園を散策できました。

青

緑

赤
2007年11月28日
冬だというのに虫たちは活動しています
暑かった夏が終わり、大好きな秋は一瞬で通過しました。まもなく11月も終わろうとしていますが、こちら高知市は比較的暖かな日が続いています。
外で仕事をしている時の待ち時間がひまだったので日ごろ注目することも無い草を観察しているといろいろな虫を見つけました。冬の寒空のした、花びらが散って種子だけになった植物にてんとう虫がしがみついていました。越冬前のかきいれでしょうか。

花が多いところには蜂がたくさん飛んでいました。冬に咲く花も結構あるようで、会社の近くの堤防脇には500mにわたって30種類ほどの花が植えられているのですが、その周囲をよ~く観察してみると蜂のほかにも、蜂のようなハエのような虫とか、尺取虫のような幼虫とかいて、地面には蟻も這っています。冬にはすべての虫たちが地面にもぐってしまうと思っていたんですが、意外と活動しているんですね。これもまだ暖かいことが要因なのでしょうか。

外で仕事をしている時の待ち時間がひまだったので日ごろ注目することも無い草を観察しているといろいろな虫を見つけました。冬の寒空のした、花びらが散って種子だけになった植物にてんとう虫がしがみついていました。越冬前のかきいれでしょうか。

花が多いところには蜂がたくさん飛んでいました。冬に咲く花も結構あるようで、会社の近くの堤防脇には500mにわたって30種類ほどの花が植えられているのですが、その周囲をよ~く観察してみると蜂のほかにも、蜂のようなハエのような虫とか、尺取虫のような幼虫とかいて、地面には蟻も這っています。冬にはすべての虫たちが地面にもぐってしまうと思っていたんですが、意外と活動しているんですね。これもまだ暖かいことが要因なのでしょうか。

2007年11月24日
満月下のホームズ彗星
今夜は雲が全く無く気温も比較的高めで風もほとんど無かったのですが、残念ながら満月で、カシオペア座のε星(W型の右上の星=3.3等)すら見づらいほど空が明るかったです。
まずは、アウトバースト(爆発現象)を起こした後、大きく拡散しつつあるホームズ彗星を観測しました。
とりあえず双眼鏡でどんな姿になっているのか確認しようとしました。ペルセウス座α星(1.8等)のすぐ横にあるはずなので楽勝のはずでした。ところが、無い。周辺も探し回ったんですが、無い。
次に望遠鏡の背中に乗っている小さなファインダーで眺めようとしましたがが、やはり無い。先週の18日には芸西天文台で散々観測したのでその姿は明瞭に覚えています。そのときのイメージを思い出しながらもう一度双眼鏡で探しましたが、やはり無い。
それならばと、主砲(20cmシュミットカセグレン望遠鏡)を組み立て、冷却CCDカメラを装着。これでコンピュータの画面にバーン!と写るはずです。どきどきしながらCCDからのデータがコンピュータに送られてくるのを待ちました。前回よりさらに大きく拡散した彗星の姿がバーンと画面に......。ありゃ?恒星がたくさん写っているだけで、巨大な彗星の姿はどこにもありません。位置を間違えたかなと確認しても合っています。あんな大きな彗星が突然消えるはずも無く、消えたにしてもなにか残骸のようなものが残っているはずです。画面を丁寧に眺めていると.....、あった。なにかぼ~~っとした物体が。まさかこの小さく貧弱な光があの彗星なのか?
家に帰って3枚の画像をアニメーションしてみるとその貧弱な光芒は西の方向にゆっくり移動していました。位置を精密に測定して軌道を計算してみるとホームズ彗星に間違いありません。どうも大きなコマの部分は月明かりに埋もれているようです。または画面全体が彗星のコマで覆われているのでしょうか?月が小さくなるのを待って再度観測してみようと思います。
このホームズ彗星は本来は18等級で、アマチュアの機材では撮像すら困難なほど暗かったのですが、突然爆発現象が起き40万倍に明るくなっているものです。この後太陽(地球)から離れていきますが、8年後にまた戻ってきます。しかしその時には元の非常に暗い彗星の姿に戻っていて、肉眼や双眼鏡で観望することは無理でしょう。楽しむなら今のうちですので今度月が小さくなったらぜひ双眼鏡や望遠鏡で眺めてみてください。白く透き通っているので宇宙にぽっかり浮かぶ巨大なクラゲという印象です。
下の画像は満月下の画像です。中央にあるぼ~っとしたものが彗星の核です。巨大な彗星のコマは画像の外まで大きく広がっていると考えられます。画像の中のミミズが這ったような黒いものは、CCDを冷やしすぎて前面ガラスに付着した水滴の跡と汚れですので気にしないでください。

まずは、アウトバースト(爆発現象)を起こした後、大きく拡散しつつあるホームズ彗星を観測しました。
とりあえず双眼鏡でどんな姿になっているのか確認しようとしました。ペルセウス座α星(1.8等)のすぐ横にあるはずなので楽勝のはずでした。ところが、無い。周辺も探し回ったんですが、無い。
次に望遠鏡の背中に乗っている小さなファインダーで眺めようとしましたがが、やはり無い。先週の18日には芸西天文台で散々観測したのでその姿は明瞭に覚えています。そのときのイメージを思い出しながらもう一度双眼鏡で探しましたが、やはり無い。
それならばと、主砲(20cmシュミットカセグレン望遠鏡)を組み立て、冷却CCDカメラを装着。これでコンピュータの画面にバーン!と写るはずです。どきどきしながらCCDからのデータがコンピュータに送られてくるのを待ちました。前回よりさらに大きく拡散した彗星の姿がバーンと画面に......。ありゃ?恒星がたくさん写っているだけで、巨大な彗星の姿はどこにもありません。位置を間違えたかなと確認しても合っています。あんな大きな彗星が突然消えるはずも無く、消えたにしてもなにか残骸のようなものが残っているはずです。画面を丁寧に眺めていると.....、あった。なにかぼ~~っとした物体が。まさかこの小さく貧弱な光があの彗星なのか?
家に帰って3枚の画像をアニメーションしてみるとその貧弱な光芒は西の方向にゆっくり移動していました。位置を精密に測定して軌道を計算してみるとホームズ彗星に間違いありません。どうも大きなコマの部分は月明かりに埋もれているようです。または画面全体が彗星のコマで覆われているのでしょうか?月が小さくなるのを待って再度観測してみようと思います。
このホームズ彗星は本来は18等級で、アマチュアの機材では撮像すら困難なほど暗かったのですが、突然爆発現象が起き40万倍に明るくなっているものです。この後太陽(地球)から離れていきますが、8年後にまた戻ってきます。しかしその時には元の非常に暗い彗星の姿に戻っていて、肉眼や双眼鏡で観望することは無理でしょう。楽しむなら今のうちですので今度月が小さくなったらぜひ双眼鏡や望遠鏡で眺めてみてください。白く透き通っているので宇宙にぽっかり浮かぶ巨大なクラゲという印象です。
下の画像は満月下の画像です。中央にあるぼ~っとしたものが彗星の核です。巨大な彗星のコマは画像の外まで大きく広がっていると考えられます。画像の中のミミズが這ったような黒いものは、CCDを冷やしすぎて前面ガラスに付着した水滴の跡と汚れですので気にしないでください。

2007年11月21日
祖谷渓谷(いやけいこく)に行ってきました
母と祖谷(いや)渓谷(徳島県)に行ってきました。自然が好きな母に紅葉を見せたくてずっとタイミングをとっていたんですが、完璧なタイミングでした!美しい青空と澄み切った空気。道路わきの白い山肌から突き出たもみじが赤黄緑のグラデーションを作り、遠くの山肌も美しく秋色に染まっていました。
場所は「祖谷渓」と呼ばれる所で、国道32号線の大歩危駅(おおぼけえき)のところから県道45号線に入り8kmほど進むと県道32号線にぶつかります。そこで左右に分かれるのですが、ここを左側(北側)に曲がります。ここから先はちょっと道路が狭くて、大きな車どうしのすれちがいが大変ですので注意しながら走ります。(ちなみに、右側(南側)に曲がると有名な「祖谷のかづら橋」に行けて、こちらは2車線なので快速運転ができます)。所々広い場所があるので車を止めて観望を楽しめます。宿泊施設も1箇所あり、その周辺には展望台やトイレなどもあります。ここからロープウェイが下の方に降りていました。晩秋の休日は込み合うと思うので平日がお勧めです。
下の画像は美しい風景を撮ったつもりなんですが、撮り方が悪いのか、携帯電話のデジカメに期待しすぎているのか(笑)、平凡な風景に写ってしまいました。本当はもっともっと美しかったんですが......。

ここまで来たついでに「祖谷のかづら橋」にも行ってみました。こちらは観光名所のようで道路は広く、以前には無かった橋がかかり、非常に大きな有料駐車場とこれまたけっこう広い物産販売所ができていました。駐車場には常時大型の観光バス数台が止まっていて観光客で賑わっていました。
かづら橋を渡ってみたのですが、母はかづら橋の下が開いていて谷底が丸見えになっていることは知らなかったようで、眼鏡が合わなくなっているので足をどこに置いたらよいかわからず渡るのがとても怖かったようです。もう二度と渡りたくないと不機嫌でした。しかたないので、冬のボーナスで眼鏡を買ってあげる約束をしました。機嫌を直してくれると良いのですが。
下の画像は大型駐車場からかづら橋の方角を見たところです。祖谷渓に比べると針葉樹が多い感じで紅葉の派手さはありませんが、谷の白さと緑色の水の美しさが加わって絶景でした。
かづら橋の脇のレストランで祖谷そばのセットを食べましたが、なかなか美味しかったです。外ではめったに食べようとしない母もそばなら食べられるようで、「これは美味しい!!」と絶賛でした。母が外食して美味しいなんていうのはまず無いことです(昔料理しかダメなので)。まあ、お腹がすごく空いていたのは事実ですが(笑).....。いや、本当にあっさり味で美味しかったです。

場所は「祖谷渓」と呼ばれる所で、国道32号線の大歩危駅(おおぼけえき)のところから県道45号線に入り8kmほど進むと県道32号線にぶつかります。そこで左右に分かれるのですが、ここを左側(北側)に曲がります。ここから先はちょっと道路が狭くて、大きな車どうしのすれちがいが大変ですので注意しながら走ります。(ちなみに、右側(南側)に曲がると有名な「祖谷のかづら橋」に行けて、こちらは2車線なので快速運転ができます)。所々広い場所があるので車を止めて観望を楽しめます。宿泊施設も1箇所あり、その周辺には展望台やトイレなどもあります。ここからロープウェイが下の方に降りていました。晩秋の休日は込み合うと思うので平日がお勧めです。
下の画像は美しい風景を撮ったつもりなんですが、撮り方が悪いのか、携帯電話のデジカメに期待しすぎているのか(笑)、平凡な風景に写ってしまいました。本当はもっともっと美しかったんですが......。

ここまで来たついでに「祖谷のかづら橋」にも行ってみました。こちらは観光名所のようで道路は広く、以前には無かった橋がかかり、非常に大きな有料駐車場とこれまたけっこう広い物産販売所ができていました。駐車場には常時大型の観光バス数台が止まっていて観光客で賑わっていました。
かづら橋を渡ってみたのですが、母はかづら橋の下が開いていて谷底が丸見えになっていることは知らなかったようで、眼鏡が合わなくなっているので足をどこに置いたらよいかわからず渡るのがとても怖かったようです。もう二度と渡りたくないと不機嫌でした。しかたないので、冬のボーナスで眼鏡を買ってあげる約束をしました。機嫌を直してくれると良いのですが。
下の画像は大型駐車場からかづら橋の方角を見たところです。祖谷渓に比べると針葉樹が多い感じで紅葉の派手さはありませんが、谷の白さと緑色の水の美しさが加わって絶景でした。
かづら橋の脇のレストランで祖谷そばのセットを食べましたが、なかなか美味しかったです。外ではめったに食べようとしない母もそばなら食べられるようで、「これは美味しい!!」と絶賛でした。母が外食して美味しいなんていうのはまず無いことです(昔料理しかダメなので)。まあ、お腹がすごく空いていたのは事実ですが(笑).....。いや、本当にあっさり味で美味しかったです。

2007年11月06日
いっかくじゅう座の特異変光星V838 Monは暗くなりつつあります
日付が変わる前にオリオン座が昇ってくる季節になりましたね。恒例の、いっかくじゅう座の特異変光星V838 Monの観測です。三角矢印の先の明るい星です。
2002年の発見以来観測しているんですが、年毎の光度は以下のようになっていて、非常にゆっくり暗くなっています。
2003年11月30日 11.1等
2004年12月13日 11.3等
2006年10月26日 12.0等
2007年11月 4日 12.1等←今回
画像は30秒露出のものを3枚コンポジットしていますが、今年も変光星の周囲をくるんでいるガスは写りませんでした。もっと長時間露出を行うと写るのかもしれません。
V838 Monってなに?という方はぜひこちらからご覧ください。大変興味深い星なんですよ。
2002年の発見以来観測しているんですが、年毎の光度は以下のようになっていて、非常にゆっくり暗くなっています。
2003年11月30日 11.1等
2004年12月13日 11.3等
2006年10月26日 12.0等
2007年11月 4日 12.1等←今回
画像は30秒露出のものを3枚コンポジットしていますが、今年も変光星の周囲をくるんでいるガスは写りませんでした。もっと長時間露出を行うと写るのかもしれません。
V838 Monってなに?という方はぜひこちらからご覧ください。大変興味深い星なんですよ。