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2007年12月29日
関勉さん宅で新生・芸西天文台の夢を語る
今夜は忘年会と新しく生まれ変わる芸西天文台の打ち合わせを兼ねて関勉さん宅に集まりました。天文古書評論家の村岡健治さんも一緒です。
村岡さんはワインのことも詳しくて、今夜はとっておきのワイン、PLANETAのCOMETAを持ってきました。COMETAとは彗星のこと。我々3人の彗星観測者の集いにこれ以上ふさわしいものがあるでしょうか。味はすばらしいです。やわらか~い感じで、香りが豊かで、お酒の中に含まれる攻撃的な部分をすべて排除したという感じです。ちょっとネットで調べてみたんですが、結構高価なのに売り切れ続出でなかなか手に入らないもののようです。村岡さんに感謝です。

ラベルも綺麗です。最初はイラストだと思っていたのですが、近くでよく見ると背後のすべての星が流れていて、どうもメトカフコンポジットした天体写真のようです。この彗星の形、どこかで見たような......。

PLANETA COMETA 2005
関さんからはこんなお酒が出されました。この前、石垣島の天文台に行ったときに某社から頂いたものだそうで、八重泉(やえせん)という泡盛です。これもまたおいしいですね~。ストレートで飲んでみたんですが、豊かな香りがしてついつい飲みすぎてしまいそうです。
八重泉の後ろに写っているみかんだけは天文とは関係ないと思ったのですが、いえいえ、これは某天文家から頂いたものとのことで、天文に縁のあるみかんでした。

八重泉(やえせん)
柿の種入りバターピーナッツの小袋数種類も出されました。これはさすがに天文とは関係ないだろうと思ったのですが、ところがところが、袋の下の部分をよ~く見てみると、「ITAGAKI'S PEANUTS」のプリントが。どこかで聞いたような名前です。そう、超新星の発見で世界的に有名なあの板垣公一さんの経営する会社の製品でした。板垣さんが送ってきたのだとか。前々から板垣さん、お金持ちそうだなと思っていたんですが、そうかこの豆であの巨大な天文台をいくつも作ったんですね。柿の種入りと書かれているんですが、板垣さんにとっては望遠鏡の種といったところでしょうか。味はかなり美味しいです。大手酒屋さんで売っている安物に比べると風味がぜんぜん違います。板垣さんところの製品って高知県でも売っているのかな?

「株式会社豆の板垣」のバターピーナッツ
下は国際天文学連合(IAU)の天文電報中央局(元・局長)のマースデン博士が1985年3月25日(頃)に関さん宅に来たときに置いて帰った物です。ハレー彗星が1986年に回帰したことを記念して作成されたものです。

この夜はこのような物を前にして、いろいろ話し合いました。
私 「例の....、冷却CCDは面積は広いけど感度が低いですね~」
村岡さん 「そうでしょう。あれより○×□の方がずっと量子効率が高いんだよ」
私 「今からでも注文変更できないんでしょうかねえ?」
私 「少しくらい面積が狭くても量子効率の高い方がいいんですが....」
と自分が観測することだけ考えて勝手なことばかり言う私(笑)。
私 「あのCCDなら1秒露出で16等は写りますよ~」
関さん 「おお、そうですか」
村岡さん 「今みたいに長時間観測しなくてもいいですから、体が楽になります」
奥さま 「まあ、それはよかったわねえ、あなた」
奥さま 「朝まで観測するなんて、もうそんなに無理しないでくださいね」
と関さんの顔を覗き込む。
関さん 「この焼酎はおいしいねえ....」(それ、泡盛です)
あまり従うつもりのなさそうな関さん(笑)。
私 「あの経緯台、背が低いから低空に向けようとするとドームの壁が写ってしまいますけど.....」
関さん 「いや、床を高く持ち上げることになってるから大丈夫です」
私 「ところで、天文台に光回線があると便利なんですが....」
村岡さん 「近くの学校までは光が来てるから、引けると思うんだが」
私 「インターネット環境があったら確認観測もできますねえ」
私 「ライブカメラもやりましょう!」
などと、夢ばかり膨らむ私(笑)。
(上記会話は若干の創作が入っています)
そのほかにも、「新聞に載るような成果を挙げましょう」とか、「クロムメリン彗星の回帰は芸西で検出しましょう」とか、「新天体を発見したときのためにバイサラ軌道が計算できるように.....」などなど夢いっぱいの話が延々4時間も続きました。
村岡さんはワインのことも詳しくて、今夜はとっておきのワイン、PLANETAのCOMETAを持ってきました。COMETAとは彗星のこと。我々3人の彗星観測者の集いにこれ以上ふさわしいものがあるでしょうか。味はすばらしいです。やわらか~い感じで、香りが豊かで、お酒の中に含まれる攻撃的な部分をすべて排除したという感じです。ちょっとネットで調べてみたんですが、結構高価なのに売り切れ続出でなかなか手に入らないもののようです。村岡さんに感謝です。

ラベルも綺麗です。最初はイラストだと思っていたのですが、近くでよく見ると背後のすべての星が流れていて、どうもメトカフコンポジットした天体写真のようです。この彗星の形、どこかで見たような......。

PLANETA COMETA 2005
関さんからはこんなお酒が出されました。この前、石垣島の天文台に行ったときに某社から頂いたものだそうで、八重泉(やえせん)という泡盛です。これもまたおいしいですね~。ストレートで飲んでみたんですが、豊かな香りがしてついつい飲みすぎてしまいそうです。
八重泉の後ろに写っているみかんだけは天文とは関係ないと思ったのですが、いえいえ、これは某天文家から頂いたものとのことで、天文に縁のあるみかんでした。

八重泉(やえせん)
柿の種入りバターピーナッツの小袋数種類も出されました。これはさすがに天文とは関係ないだろうと思ったのですが、ところがところが、袋の下の部分をよ~く見てみると、「ITAGAKI'S PEANUTS」のプリントが。どこかで聞いたような名前です。そう、超新星の発見で世界的に有名なあの板垣公一さんの経営する会社の製品でした。板垣さんが送ってきたのだとか。前々から板垣さん、お金持ちそうだなと思っていたんですが、そうかこの豆であの巨大な天文台をいくつも作ったんですね。柿の種入りと書かれているんですが、板垣さんにとっては望遠鏡の種といったところでしょうか。味はかなり美味しいです。大手酒屋さんで売っている安物に比べると風味がぜんぜん違います。板垣さんところの製品って高知県でも売っているのかな?

「株式会社豆の板垣」のバターピーナッツ
下は国際天文学連合(IAU)の天文電報中央局(元・局長)のマースデン博士が1985年3月25日(頃)に関さん宅に来たときに置いて帰った物です。ハレー彗星が1986年に回帰したことを記念して作成されたものです。

この夜はこのような物を前にして、いろいろ話し合いました。
私 「例の....、冷却CCDは面積は広いけど感度が低いですね~」
村岡さん 「そうでしょう。あれより○×□の方がずっと量子効率が高いんだよ」
私 「今からでも注文変更できないんでしょうかねえ?」
私 「少しくらい面積が狭くても量子効率の高い方がいいんですが....」
と自分が観測することだけ考えて勝手なことばかり言う私(笑)。
私 「あのCCDなら1秒露出で16等は写りますよ~」
関さん 「おお、そうですか」
村岡さん 「今みたいに長時間観測しなくてもいいですから、体が楽になります」
奥さま 「まあ、それはよかったわねえ、あなた」
奥さま 「朝まで観測するなんて、もうそんなに無理しないでくださいね」
と関さんの顔を覗き込む。
関さん 「この焼酎はおいしいねえ....」(それ、泡盛です)
あまり従うつもりのなさそうな関さん(笑)。
私 「あの経緯台、背が低いから低空に向けようとするとドームの壁が写ってしまいますけど.....」
関さん 「いや、床を高く持ち上げることになってるから大丈夫です」
私 「ところで、天文台に光回線があると便利なんですが....」
村岡さん 「近くの学校までは光が来てるから、引けると思うんだが」
私 「インターネット環境があったら確認観測もできますねえ」
私 「ライブカメラもやりましょう!」
などと、夢ばかり膨らむ私(笑)。
(上記会話は若干の創作が入っています)
そのほかにも、「新聞に載るような成果を挙げましょう」とか、「クロムメリン彗星の回帰は芸西で検出しましょう」とか、「新天体を発見したときのためにバイサラ軌道が計算できるように.....」などなど夢いっぱいの話が延々4時間も続きました。
2007年12月28日
初めて国際郵便為替を送りました
今日は初めて国際郵便為替というものを海外に送りました。いつもはクレジットカードで払っているのでメールで契約の文書を送信するだけで完了していたのですが、今回はクレジットカードの支払いシステムが変更になって、まだそのシステムに対応してないのでお金を送ってほしいとのこと。面倒くさいなあと思ったのですが、お金が届くまでの間、1か月分の料金を立て替えるのですぐにサービスが開始できるという、公的機関にしては丁寧な返信。送り先はスミソニアン天体物理観測所。ここに国際天文学連合の機関があり、公的な天文情報が発信されているのです。その情報をメールで提供してもらうための契約料を支払いました。
この情報は昔は電報で世界中の主な天文台に打電されていたそうです。もちろん、観測データや発見情報を送るのも電報でした。ですから、今でも国際天文電報中央局って言ってます。
お金は少しかかりますが、世界中の主要な天文台に送られている公的な文書がe-mailで届くのですから、私にとっては大切な情報源です。

国際郵便為替と国際スピード郵便の封筒
この情報は昔は電報で世界中の主な天文台に打電されていたそうです。もちろん、観測データや発見情報を送るのも電報でした。ですから、今でも国際天文電報中央局って言ってます。
お金は少しかかりますが、世界中の主要な天文台に送られている公的な文書がe-mailで届くのですから、私にとっては大切な情報源です。

国際郵便為替と国際スピード郵便の封筒
2007年12月21日
とんこつらーめん大郷に行きました
このところ外で仕事をすることが多く、昨日は現場の近くの「とんこつらーめん大郷」に行きました。朝食抜きで、しかも13時を過ぎていたので空腹限界状態。ボリュームのあるBセット(とんこつラーメンとチャーハンのセット)です。こてこてこってりで、おいしい~~~~っ!本当は黒豚チャーシューラーメン狙いで行ったのですが、チャーハンも美味しいのだ。でも2つ単品で注文するとすっごい値段になるのでBセットで妥協した次第。もうちょっと安くしてチョ。まあ、美味しいから良いけど。

Bセット

高知市高須309-6

Bセット

高知市高須309-6
2007年12月20日
芸西天文台60cm反射望遠鏡の一般公開、あと3日
今夜は突然芸西天文台の一般公開に参加してきました。現在の60cm反射望遠鏡が一般に公開されるのは今夜を含めてあと3日だけ。火星も最接近を迎えていることだし、最後の(?)勇姿と火星を撮像したかったのです。
ちょっと残念だったのは、大気の状態があまり良くなくて、火星の極冠や模様が見づらかったことです。
一般の人が60cm反射望遠鏡で眼視観望している間に、20cm屈折望遠を覗いてみると、極冠はよくわからないものの、黒い模様はどうにか見えていたので、接眼レンズにデジカメを接触させてコリメート撮影してみました。う~~ん、期待はずれの画像ですね(苦笑)。望遠鏡とデジカメのパラメータがあまり良くなかったようです。ピントを無限遠ではなく、自動に設定しておいたほうが良かったのかなあ?

2007年12月20日の火星(最接近)
かなりピンボケか?

まもなく撤去される60cm反射望遠鏡と20cm屈折望遠鏡

まもなく撤去される制御版
ちょっと残念だったのは、大気の状態があまり良くなくて、火星の極冠や模様が見づらかったことです。
一般の人が60cm反射望遠鏡で眼視観望している間に、20cm屈折望遠を覗いてみると、極冠はよくわからないものの、黒い模様はどうにか見えていたので、接眼レンズにデジカメを接触させてコリメート撮影してみました。う~~ん、期待はずれの画像ですね(苦笑)。望遠鏡とデジカメのパラメータがあまり良くなかったようです。ピントを無限遠ではなく、自動に設定しておいたほうが良かったのかなあ?

2007年12月20日の火星(最接近)
かなりピンボケか?

まもなく撤去される60cm反射望遠鏡と20cm屈折望遠鏡

まもなく撤去される制御版
2007年12月13日
久万川の鳥たち-大きな鳥が屋根で寝てました
久万川の下流を歩いているといろいろな鳥がいるのですが、こんな大きな鳥がいました。体育館のような大きな建物の屋根になにかあるなあと、近づいてみると、50cm~60cmくらいありそうな鳥が頭を羽に埋めて寝てました。目の上に黒い帯があるので青サギでしょうか?でもサギより大きいような気がするし。頭は青サギで体はコウノトリという感じです。

上の画像の鳥と下の画像の鳥は同じものかな?



2007年12月12日
商店街はクリスマスツリーでいっぱい
12月に入って商店などにはクリスマスツリーが飾られていますが、帯屋町を歩いていたらこんな大きなクリスマスツリーを見つけました。中央公園のところです。10メートルくらいの高さがあります。電飾を点灯させるとこのように美しいです。おもわず、ど田舎から出てきた観光客のように堂々とカメラを構えてしまいました(笑)。電飾は暗くならないと効果は無いと思うのですが、帯屋町周辺の商店街って19時には閉店するので、せいぜい2時間くらいは人目に付くのでしょうか。帰るころ(20時30分)には早くも消えて真っ白になっていました。もう一度見たかったのに。残念。

こんな電飾ツリーもありました。

身近な場所にもありました。某居酒屋さんです。


こんな電飾ツリーもありました。

身近な場所にもありました。某居酒屋さんです。

2007年12月11日
おきゃくでんしゃ発見
わが高知市には路面電車が走っています。路面電車は車の増加とともに、狭い道路を占有するので渋滞の原因になるなんて言われてどんどん廃業し、現在は20社程度しか残っていないらしいです。高知市でも「じゃまっ」っていう声は良く聞きますが、お客さんはけっこうたくさん乗っています。お年寄りはもちろん、学生もよく利用しています。バスと違って時刻表なんか見なくても山手線みたいに次から次にやってくるので急いでいるときでも便利です。
乗り心地は観光地のトロッコみたいです。ちょっと失礼か(笑)。レール自体がちょっと波打っているし、サスペンションが硬いので乗っていても、ゴトンゴトン、ダダダダッ~~、ガタガタ、という感じで新幹線のように滑らかには走りません。まさに鉱山鉄道のトロッコ.....。最新鋭の低床車両はエアサスペンションのように見えるので滑らかに走るのかもしれません。下の画像のは左が629型で、右のが702型でどちらも古くから見かけるタイプです。
電車軌道がある道路を車で走るときは右左折に注意しなければなりません。高知市内に慣れない人なんか、よく交差点で右折のために軌道上に入って信号待ちしています。すると後ろから来た電車にブワ~~ッ、ブワ~~ッと鳴らされています。運転手さんは「左に寄れ」って手で合図したりしています。なにもそんなにエラそうにしなくてもいいじゃないかと思うのですが、運転手さんもお客さんを安全に早く運ばないといけないので大変です。

おっと!昼間から「おきゃくでんしゃ」発見。高知ではその昔、お祝い事などがあると自宅に集落の人を招いて酒を振舞ったわけですが、それを「お客」といいまして....、まあ要するに広い意味で宴会のことを言います。この電車の中で宴会ができるわけです。さすがに厨房はないのでお弁当タイプの料理のようです。おせち料理みたいなのが出るんでしょうかね?ビールは車掌さんが運んでくれるらしいです。カラオケもあるそうです。

おきゃくでんしゃ
土佐電鉄は苦しい経営ながらいろいろ工夫していまして、廃止になった国内の路線の電車をもらってきたり(買ってるのかな)、外国の電車をたくさんもらってきてその国の国旗と日の丸を掲げたりしてけっこうにぎやかな感じでした。最近はあまり見かけないので、修理用部品がなくなって廃止してしまったのでしょうか?
次はどんな面白い電車が現れるのかな?
Googleでおきゃくでんしゃを検索
乗り心地は観光地のトロッコみたいです。ちょっと失礼か(笑)。レール自体がちょっと波打っているし、サスペンションが硬いので乗っていても、ゴトンゴトン、ダダダダッ~~、ガタガタ、という感じで新幹線のように滑らかには走りません。まさに鉱山鉄道のトロッコ.....。最新鋭の低床車両はエアサスペンションのように見えるので滑らかに走るのかもしれません。下の画像のは左が629型で、右のが702型でどちらも古くから見かけるタイプです。
電車軌道がある道路を車で走るときは右左折に注意しなければなりません。高知市内に慣れない人なんか、よく交差点で右折のために軌道上に入って信号待ちしています。すると後ろから来た電車にブワ~~ッ、ブワ~~ッと鳴らされています。運転手さんは「左に寄れ」って手で合図したりしています。なにもそんなにエラそうにしなくてもいいじゃないかと思うのですが、運転手さんもお客さんを安全に早く運ばないといけないので大変です。


おきゃくでんしゃ
次はどんな面白い電車が現れるのかな?
Googleでおきゃくでんしゃを検索
2007年12月10日
のいち動物公園にキリンを撮りに行きました
日曜日は「のいち動物公園」に行きました。駐車場は8割くらい埋まっていましたが、広い園内なので混雑感は全くありません。

目的はキリンの表情を撮ることだったのですが、イメージどおりのものは撮れませんでした。また次回に期待です。
キリン(アミメキリン)は広いところに3頭いまして、これはちょっと小さいのでまだ子供だと思います。色からしてメスかな?大人に比べて好奇心が旺盛なので近づいてきます。

これはめずらしいです。触れるところまで近づいてくるなんて。
時々地面を引っかくようにして飛び跳ねたりするんですが、まるで重力の小さな月面で踊っているようで、スローモーションで重量感があります。

広い場所にいるのですが、すぐに餌のある向こう側に行ってしまいます。もう戻ってこないなあと思って向こう側に回ると、いつのまにかこうやって戻ってきています。1頭だけで顧客サービスをしているので大変です(笑)。

あとの2頭は顧客サービスなどやっている場合ではない様子。茶色のメスは時々後ろにバックしながら黒いオスにお尻をずん、ずんってぶつけたりしていて、オスはぜんぜん興味なさそうな眠そうな目をしているものの、心臓は高鳴っているような雰囲気。まあ、せいぜいがんばってください。


キリン(アミメキリン)は広いところに3頭いまして、これはちょっと小さいのでまだ子供だと思います。色からしてメスかな?大人に比べて好奇心が旺盛なので近づいてきます。

時々地面を引っかくようにして飛び跳ねたりするんですが、まるで重力の小さな月面で踊っているようで、スローモーションで重量感があります。



2007年12月09日
夜の高知空港は美しい
夜の滑走路を見たくて高知竜馬空港(高知空港)にやってきました。
まだ明るく、近くの公園では子供たちでにぎわっています。
北風が吹いて少し寒いです。でも天体観測中のあの生きる気力が失せるような寒さに比べたら楽勝です(単に薄着なだけですが)。

滑走路のライトも一部を除いては明るいうちは消えているので、薄暗くなるのを着陸誘導灯の中に入ってじ~~っと待ちます。高知空港は南側(東側)の着陸誘導灯の中を、堤防と一般の道路が2本横切っています。車で走っているとそんな実感は無いんですが。
しばらく待つと薄暗くなり、ライトが点灯しました。美しいです!中央にある白く大きなライトは縦にたくさん並んでいて、手前から順番に一瞬だけ強烈に光ります。遠くから見ると滑走路に向かって流れるようなイルミネーションを作り出しています。

飛行機はなかなかやってきません。ちょうど空白の時間帯にやって来たみたいです。
寒い中、堤防に座って待っていたら立派なカメラを持ったご夫婦が車に戻ってきました。車から英語の無線通信が聞こえてきました。お~っ、マニアの方でした(笑)。
パイロット 「東京コントロール。オールニッポン○×△□」
管制官 「○×△□......」
パイロット 「○×△□」
管制官 「○×△□へのビジュアルアプローチを許可します...」
パイロット 「シーケンスナンバーは?」
管制官 「ナンバーワンです」
(以上は英語の専門用語の羅列)
なにかの飛行機が着陸の許可を得たようです。東京コントロールとしかわからないのでどこの空港に着陸するのかわかりませんが、電波の強さからして高知空港だろうと期待して待ちます。
少しすると南の海上に光るもの発見!
来ました~。中央のUFOみたいなのが航空機。

点にしか見えなかった航空機も拡大すればこのとおり。左旋回中。後輪と前輪がちゃんと出ています。

30秒もするとどんどん大きくなって、石をぶつけられそうな距離を大迫力の音を立てて通過します。

左右に少し揺れながら、機首を少し右側(北側)に向けて無事着陸しました。

かっこいいなあ~。
やっぱり、パイロットになれば良かったなあ。
まだ明るく、近くの公園では子供たちでにぎわっています。
北風が吹いて少し寒いです。でも天体観測中のあの生きる気力が失せるような寒さに比べたら楽勝です(単に薄着なだけですが)。

滑走路のライトも一部を除いては明るいうちは消えているので、薄暗くなるのを着陸誘導灯の中に入ってじ~~っと待ちます。高知空港は南側(東側)の着陸誘導灯の中を、堤防と一般の道路が2本横切っています。車で走っているとそんな実感は無いんですが。
しばらく待つと薄暗くなり、ライトが点灯しました。美しいです!中央にある白く大きなライトは縦にたくさん並んでいて、手前から順番に一瞬だけ強烈に光ります。遠くから見ると滑走路に向かって流れるようなイルミネーションを作り出しています。

飛行機はなかなかやってきません。ちょうど空白の時間帯にやって来たみたいです。
寒い中、堤防に座って待っていたら立派なカメラを持ったご夫婦が車に戻ってきました。車から英語の無線通信が聞こえてきました。お~っ、マニアの方でした(笑)。
パイロット 「東京コントロール。オールニッポン○×△□」
管制官 「○×△□......」
パイロット 「○×△□」
管制官 「○×△□へのビジュアルアプローチを許可します...」
パイロット 「シーケンスナンバーは?」
管制官 「ナンバーワンです」
(以上は英語の専門用語の羅列)
なにかの飛行機が着陸の許可を得たようです。東京コントロールとしかわからないのでどこの空港に着陸するのかわかりませんが、電波の強さからして高知空港だろうと期待して待ちます。
少しすると南の海上に光るもの発見!
来ました~。中央のUFOみたいなのが航空機。

点にしか見えなかった航空機も拡大すればこのとおり。左旋回中。後輪と前輪がちゃんと出ています。

30秒もするとどんどん大きくなって、石をぶつけられそうな距離を大迫力の音を立てて通過します。

左右に少し揺れながら、機首を少し右側(北側)に向けて無事着陸しました。

かっこいいなあ~。
やっぱり、パイロットになれば良かったなあ。
2007年12月08日
路地裏はウィザードリィの世界です
何度も歩いている袋小路にある民家の壁から突然自転車がマジックのように音も無く突き抜けてきました。行き止まりになっていると思っていた民家の玄関さきまでソロソロと近づき、恐る恐る左を向くと、こんな小路がありました。ほとんどウィザードリィの世界です(笑)。遠くからやってくるのは邪悪な魔法をかけてくる.....。いや、善良な庶民でした。モンスターは出現せず幸いでした。路地裏探検はまだまだ続きます。


2007年12月07日
天体の本当の姿とは?
『下の画像はハッブル宇宙望遠鏡が暗黒星雲を写した未発表の画像です。』な~んて言うと「おおっ!!」と感激されそうな画像ですが、実は今日西の空に表れた、ただの雲です。広視野の画像から一部分を切り出し、簡単な画像処理を行ったものです。それだけで『ハッブル....』って騙せそうな画像になりました(笑)。
天体写真を撮った後、画像処理をしていていつも考えるのですが、「この天体は本当にこんな色や姿をしているのだろうか?」ということです。リング状星雲のM57なんかカラーフィルムで撮っても、カラーの冷却CCDカメラで撮っても、一眼デジカメで撮っても、やはり赤いリングに写ります。しかし、眼視で望遠鏡を覗いてみると、けっして赤くはなく、白い輪に見えます。あれを「赤く見えた」という人はいないのではないでしょうか。オリオン座の大星雲なども写真には赤く美しく写りますが、眼視ではやはり背景をライトで照らされたような白い雲状に見えます。
私を含め多くの天体写真家は自分の意図したイメージになるように画像処理していると思います。しかし、実際には下の画像と同じで、本当の姿とはかけ離れた、かなり強調された姿になっているのかもしれません。
普通の雲の画像処理をやっていてそんなことを考えました。


天体写真を撮った後、画像処理をしていていつも考えるのですが、「この天体は本当にこんな色や姿をしているのだろうか?」ということです。リング状星雲のM57なんかカラーフィルムで撮っても、カラーの冷却CCDカメラで撮っても、一眼デジカメで撮っても、やはり赤いリングに写ります。しかし、眼視で望遠鏡を覗いてみると、けっして赤くはなく、白い輪に見えます。あれを「赤く見えた」という人はいないのではないでしょうか。オリオン座の大星雲なども写真には赤く美しく写りますが、眼視ではやはり背景をライトで照らされたような白い雲状に見えます。
私を含め多くの天体写真家は自分の意図したイメージになるように画像処理していると思います。しかし、実際には下の画像と同じで、本当の姿とはかけ離れた、かなり強調された姿になっているのかもしれません。
普通の雲の画像処理をやっていてそんなことを考えました。


2007年12月06日
時計のある家
運動不足解消のために昼休みになると会社の周りを歩いているのですが、結構いろんな発見があります。今日は時計のある家を発見しました。この付近は古くからの住宅地のようで、文化財のようなお宅も何軒かあります。車で通るには少し道が狭いし、商店街でもないのでたいへん静かです。
南側には高知駅北口の開発計画が進行中です。この付近もいずれは大きなアパートやマンションに変わり、味気の無い住宅地になるのでしょうか。

時計のある家
南側には高知駅北口の開発計画が進行中です。この付近もいずれは大きなアパートやマンションに変わり、味気の無い住宅地になるのでしょうか。

時計のある家
2007年12月05日
"雑草"も美しい
"雑草"と一言で呼んでしまいそうな花も、近づいてよ~く見るとなかなか美しいものです。茎と花のバランス、花びらの数とその大きさ、雌しべの数と雄しべの大きさ。日ごろ見向きもしない花でも、絶妙に調和がとれていて美しいです。この美しさがあるからこそ生き残り、命をつなぐことができるのでしょう。
私はいろんな部分で無理をして自滅していますので、この"雑草"ほども調和がとれていないのかも。
ほら、この"雑草"が私を見て笑っています。

私はいろんな部分で無理をして自滅していますので、この"雑草"ほども調和がとれていないのかも。
ほら、この"雑草"が私を見て笑っています。

2007年12月04日
植物に襲われる建物
ことのところ紅葉が美しいので植物にばかり目が行ってしまうのですが、先日はこんはすごい風景を見つけました。まるで植物が大きな建物を襲っているようです。市街地にポッカリ穴が開いたような雑種地に生えたつる性植物は、コンクリートの壁をよじ登り、建物の外壁を覆い、使われなくなった焼却炉の煙突にまでよじ登っています。気持ち悪いほどの生命力を感じます。


2007年12月03日
久しぶりに静かな時間をすごしました
日曜日の午後は久しぶりにのんびりと一人で過ごしました。春野町の漁港はいつも静かです。
活発に動き回っている子供。静かに釣り糸を垂れている老夫婦。
向こうには今にも走り出しそうなクルーザ。目の前には余生を送っているような老朽化した漁船。
それぞれの歴史が折り重なって風景が作られていました。



活発に動き回っている子供。静かに釣り糸を垂れている老夫婦。
向こうには今にも走り出しそうなクルーザ。目の前には余生を送っているような老朽化した漁船。
それぞれの歴史が折り重なって風景が作られていました。



2007年12月02日
火星が近づいてきました
火星がずいぶん近づいてきました。そろそろ観望の好期です。
前回は歴史的な大接近ということでマスコミが取り上げ大いに盛り上がったのですが、今回は中接近という感じです。
12月1日にデジカメでコリメート撮影してみました。20cm F10のシュミットカセグレン望遠鏡にデジカメを手持ちでくっつけての撮像なので結構苦労しましたが、どうにか模様が写りました。北極部分には白い極冠が写っていますし、南半球には黒い模様が写っています。
実際には大気が乱れているのでけっこう揺らいでなかなか模様は見えませんでした。しかし白い極冠はどうにか見えました。
惑星の観測は空の透明度よりも大気の乱れが少ない方が適しているのです。寒気が訪れて非常に寒い日は大気の透明度が良いので惑星がきれいに見えそうに感じますが、実際には上空の大気が大きく乱れるので、水の中を泳いでいるように見えるんです。比較的暖かな日は透明度が悪いですが、上空の大気が安定していることが多いので惑星はあまり揺らがずきれいに見えます。これが銀河や彗星になると逆になるのですが。
下に惑星の配置図を掲載しました。12月19日には太陽、地球、火星が直線に並び、最も大きく明るく見ることができます。各地の天文台では一般公開で火星の観望会を企画しています。ぜひ近くの天文台を訪ねてみてください。

火星
2007年12月1日撮像

2007年12月3日の惑星の配列
前回は歴史的な大接近ということでマスコミが取り上げ大いに盛り上がったのですが、今回は中接近という感じです。
12月1日にデジカメでコリメート撮影してみました。20cm F10のシュミットカセグレン望遠鏡にデジカメを手持ちでくっつけての撮像なので結構苦労しましたが、どうにか模様が写りました。北極部分には白い極冠が写っていますし、南半球には黒い模様が写っています。
実際には大気が乱れているのでけっこう揺らいでなかなか模様は見えませんでした。しかし白い極冠はどうにか見えました。
惑星の観測は空の透明度よりも大気の乱れが少ない方が適しているのです。寒気が訪れて非常に寒い日は大気の透明度が良いので惑星がきれいに見えそうに感じますが、実際には上空の大気が大きく乱れるので、水の中を泳いでいるように見えるんです。比較的暖かな日は透明度が悪いですが、上空の大気が安定していることが多いので惑星はあまり揺らがずきれいに見えます。これが銀河や彗星になると逆になるのですが。
下に惑星の配置図を掲載しました。12月19日には太陽、地球、火星が直線に並び、最も大きく明るく見ることができます。各地の天文台では一般公開で火星の観望会を企画しています。ぜひ近くの天文台を訪ねてみてください。

火星
2007年12月1日撮像

2007年12月3日の惑星の配列
2007年12月01日
彗星は大人の味?
11月18日(日曜日)は芸西天文台の「秋の天文教室」が開かれました。私はちょっと遅刻して駆けつけたんですが、すでに関勉講師が壇上でお話をされていました。明るいうちは私の出番は無いので、今のうちに望遠鏡の準備をしておこうとドームに行くと、知らない人が川添講師に案内されながらデジカメでドームの写真を撮っていました。関講師のお話を聞かずに外でウロウロしているなんて只者ではないはず。それに、どこかで見かけたような.....。
ドームも開いて望遠鏡の電源も入っているようですし、隣の観測小屋の屋根もすでに開いているのでさらにやることがなく、学習館に帰りました。
村岡健治講師から「遅い!!」なんて言われて、へこへこ謝っていたら、突然後ろから川添講師の声が。
「紹介します。石垣島天文台の宮地先生です」
あ゛~~~っ、そうでした。どこかで見かけたようなと思っていたら...。実は関先生から宮地先生が帰郷されることを早い時期に聞いていたのでした。しかし、私は一般公開の時間に合わせて来てくださるとは思ってなかったので、記憶から半分消えてたんです。
関講師のお話が一旦終わると、続いて宮地先生の紹介と先生のお話がありました。宮地先生は高知県の出身で、現在は国立天文台の石垣島天文台副所長をされています。
今年、関講師が芸西天文台で発見した小惑星に「むりかぶし」と命名したのですが、この名は石垣島天文台の望遠鏡の愛称から付けたものなんです(詳しくは報道各社のページをご覧ください)。
このようなきっかけもあり、今回の芸西訪問が実現したわけです。
下の画像は宮地先生がお話をされているところです。

学習館にはパソコンの画像やスライドが投影できる大型のスクリーンも設置されています。曇りの日やまだ明るい時間帯はこれに投影して天文解説を行います。
今回の予定されていたテーマは「しし座流星群が極大」だったのですが、10月に突然明るくなったホームズ彗星が依然異常な明るさを保っているので、その話題が盛り上がりました。画像は川添講師が撮像したホームズ彗星を投影してお話をされているところです。
このように芸西天文学習館では突然起きた天文現象に即座に対応し、その日一番オイシイ話題を解説しています。多くのプラネタリウムではあらかじめ作成された教材を放映するだけで、突然の天文現象には対応できないのですが、芸西は現役の観測者がナマ解説しているので、本当に生ナマしいです。芸西天文学習館の特徴のひとつです。

暗くなると望遠鏡で観望します。ここからが私のお仕事なんですが、この日はなんと、宮地先生が脚立に昇って直々に子供たちに解説してくださいました。左が宮地先生。真ん中が将来の天文学者?右はママ。

この夜は雲の合間を見ながら月の観望を行いました。半月だったのでクレータが美しく見られました。
また話題のホームズ彗星も観望しました。最初20cm F12の屈折望遠鏡で見てもらったんですが、月や惑星に比べて淡いのでみんなの反応は鈍かったです。そこで10cm程度のファインダーでも見てもらったところ、小さいながらも濃く見えるのでこれが一番ウケが良かったです(笑)。お子様よりママやパパの方が良い反応でした。彗星は大人の味かな?
ドームも開いて望遠鏡の電源も入っているようですし、隣の観測小屋の屋根もすでに開いているのでさらにやることがなく、学習館に帰りました。
村岡健治講師から「遅い!!」なんて言われて、へこへこ謝っていたら、突然後ろから川添講師の声が。
「紹介します。石垣島天文台の宮地先生です」
あ゛~~~っ、そうでした。どこかで見かけたようなと思っていたら...。実は関先生から宮地先生が帰郷されることを早い時期に聞いていたのでした。しかし、私は一般公開の時間に合わせて来てくださるとは思ってなかったので、記憶から半分消えてたんです。
関講師のお話が一旦終わると、続いて宮地先生の紹介と先生のお話がありました。宮地先生は高知県の出身で、現在は国立天文台の石垣島天文台副所長をされています。
今年、関講師が芸西天文台で発見した小惑星に「むりかぶし」と命名したのですが、この名は石垣島天文台の望遠鏡の愛称から付けたものなんです(詳しくは報道各社のページをご覧ください)。
このようなきっかけもあり、今回の芸西訪問が実現したわけです。
下の画像は宮地先生がお話をされているところです。

学習館にはパソコンの画像やスライドが投影できる大型のスクリーンも設置されています。曇りの日やまだ明るい時間帯はこれに投影して天文解説を行います。
今回の予定されていたテーマは「しし座流星群が極大」だったのですが、10月に突然明るくなったホームズ彗星が依然異常な明るさを保っているので、その話題が盛り上がりました。画像は川添講師が撮像したホームズ彗星を投影してお話をされているところです。
このように芸西天文学習館では突然起きた天文現象に即座に対応し、その日一番オイシイ話題を解説しています。多くのプラネタリウムではあらかじめ作成された教材を放映するだけで、突然の天文現象には対応できないのですが、芸西は現役の観測者がナマ解説しているので、本当に生ナマしいです。芸西天文学習館の特徴のひとつです。


また話題のホームズ彗星も観望しました。最初20cm F12の屈折望遠鏡で見てもらったんですが、月や惑星に比べて淡いのでみんなの反応は鈍かったです。そこで10cm程度のファインダーでも見てもらったところ、小さいながらも濃く見えるのでこれが一番ウケが良かったです(笑)。お子様よりママやパパの方が良い反応でした。彗星は大人の味かな?