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2011年10月21日

3億光年かなたのねずみ銀河(NGC 4676)

 今日の画像は、銀河どうしが衝突して原形を留めないほど姿が変わってしまった、『ねずみ銀河』と呼ばれている衝突銀河です。ハッブル宇宙望遠鏡の画像でおなじみになりました。
 下の画像は芸西天文台の望遠鏡が新しくなって、高知県側に引き渡された直後から行っていたテスト撮影時のものです。テスト撮影の時の画像はこれまで公表していませんでしたが、NGC 4676の画像はハッブル宇宙望遠鏡のもの以外にはあまり見かけないので、今回ご覧いただこうと思った次第です。

[NGC 4676 ねずみ銀河]
NGC 4676 ねずみ銀河(かみのけ座の衝突銀河)

 下の画像は原寸大です。
 銀河というより彗星のように写っています。しかし、彗星とは距離が全く違います。彗星の距離は、光の速度でせいぜい6分とか、すごく遠くても30分程度ですが、ねずみ銀河は3億年もかなたの天体です。大きさも比較にならなくて、下の画像の、銀河の明るい部分(2か所あります)の直径だけでもそれぞれ3万光年はあると思います。引きちぎられようとしている尾の上端と下端では38万光年ほどありそうです。
 白い部分は太陽と同じ「恒星」が無数に集まっていて、しかも恒星どうしは衝突しないほど離れているわけです。その大きさは、理屈では理解していても、すぐに実感できるものではありません。
 その規模が徐々に実感できてくるにしたがって、より銀河に深い興味がわいてきます。

[NGC 4676 ねずみ銀河]
NGC 4676 ねずみ銀河(かみのけ座の衝突銀河)
クローズアップ(原寸大)


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おはようございます☆

銀河の衝突凄い・・・
巻き込まれたくないような、近くで見れるならみてみたいような♪

3億光年・・・
今なおこの状態でしょうか?

3億年光年たった今どうなっていると思いますか???

彗星の尾のようになったのは、渦を巻いていた外側の腕?が引っ張られて伸びちゃったのでしょうか・・・

(✿◡‿◡ฺ)zzz眠れなくなるような画像が
芸西天文台で撮像できるのですね☆・・・素敵♪

投稿者 ろざりお : 2011年10月22日 01:40

おはようございます ^o^/

この姿は3億年前の姿ですから、現在はもっと離れて形状も変わっているのだろうと思います。もしかしたら、いったん離れた後再び接近している途中だったとしたら、もっと複雑な形になって接近し合っているかもしれません。
いずれは一つの巨大な銀河に成長するのだと思います。
コンピュータ屋の私としては、コンピュータを使って仕組みを解明することなんか、非常に興味があります。
やってみたいな ^o^

ちなみに、クローズアップ画像の周辺部に星のようなものがいくつも写っていますが、これらのほとんどは名前も付いてない銀河です。ねずみ銀河より、はるかに遠くの銀河(近くの微小銀河も含まれていると思いますが)が写っているのです。目をつむって3Dで想像すると楽しいです。

さあ、会社いこ。

投稿者 Mira : 2011年10月22日 07:49

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