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2005年01月03日

V574 Pupは少し暗くなりました

 昨年多胡昭彦さんと櫻井幸夫さんが、とも座に発見した新星V574 Pupですが、1月1日の光度は9.2等と少し暗くなりました。画像を見ても小さくなっているのが良くわかります。


 2004年11月30日 7.6等
 2004年12月13日 8.3等
 2005年 1月 1日 9.2等

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2004年12月19日

V838 Monはまだまだ明るいです

 いっかくじゅう座の特異な変光星(新星?)V838 Monは少し暗くなり12月13日は11.8等でした。1年ほど前(2003年11月30日)は11.1等だったのでそんなに暗くはなっていません。このコーナーの2003年11月30日2003年10月19日の画像には、星の周囲を怪しいガスが取り囲んでいますが、12月13日の画像には写りませんでした。湿度が高かったので補正版が曇っていたのかもしれません。この星、すぐに暗くなってしまうかと思ったらもう2年以上も明るいままです。

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2004年12月15日

とも座新星を特定しました

 とも座新星の明るくなる前の姿を探しました。とも座新星 V574 Pupは増光前はどんな星だった?をご覧ください。このたった1ページを作成するのに何時間も格闘しました。
 「そんなこと最初からわかってる。」って変光星屋さんに言われそうですね。でも、一般の人が見てくれて、
 へぇ~、へぇ~、へぇ~へぇ~20回かもしれないし.....。

 最近はテレビ、見るように努力してます。ヨンさまも知ってます。

 ※上の画像は天文台マダム日記から無断で頂きました。

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2004年12月14日

とも座新星 V574 Pupを撮影してみました

 17インチのディスプレイが壊れたので15インチのSOTEC製に交換しました。画面が小さくて見づらいです。でもすぐに慣れるでしょう。
 多胡昭彦さんと櫻井幸夫さんが、とも座に発見した新星を再び観測してみました。明るいので飽和しないように15秒露出です。光度は8.3等で、11月30日の7.6等から0.7等も暗くなりました。この明るい光の中に4つほどの暗い星が隠されています。現在、明るくなる前後の比較画像と、元の星を特定する作業を行っています。

[とも座新星 V574 Pupの画像]

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2004年11月30日

多胡昭彦さんと櫻井幸夫さんが発見した、とも座新星を観測しました

 11月20日~21日にかけて多胡昭彦さんと櫻井幸夫さんが、とも座に発見された新星を写しました。東の空から昇って来るのが23時過ぎで明日の仕事を考えるとちょっとつらかったです。高く昇るのを待ってられないので高度12°で無理やり写しました。
 光度は7.6等と測定しました。
 位置は R.A. 07h41m53.59s Decl. -27o06'38.6"
USNO A2.0恒星カタログによると、この位置には17.7等前後の非常に暗い恒星があったようです。もしこの星だとすると1万倍も明るく輝いていることになります。
 とも座は南に低い星座ですが、新星の出現した位置はその北の方で、おおいぬ座の尾の部分のすぐ東(左)にあります。この付近は冬の天の川の中で、明るい星がたくさんあり、眼視で探すのは大変かもしれません。そういえば、新星は天の川の中でよく発見されますね。捜索者によると「なんと言っても天の川の中を探すのが楽しい」とのことでした。
 これからの季節、観測しやすくなるので継続して観測してみたいと思います。

[とも座新星 V574 Pup の画像]

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2004年04月17日

高尾明さん発見のへびつかい座新星(V2574 Oph)を写しました

 高尾明さん(北九州市)がへびつかい座に新星を見つけました。詳しくはAstroArts 天文ニュースをご覧ください。
 私が測定した17日朝の光度は10.7等。位置は以下でした。
    V2574 Oph
    赤経  17h 38m 45.50s
    赤緯 -23o 28' 18.3" (2000.0分点)
 他にも何人かが独立発見されていたようで、画像のチェックと報告の速度が勝負となってきました。
[へびつかい座新星の画像]

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2004年03月27日

いて座新星 V5114 Sgr を撮像しました

 徹夜観測をしましたが、赤道儀を制御するコンピュータが思うように動いてくれず、観測開始までに2時間も格闘してしまいました。1つの小惑星と2つの彗星がやっと撮像できたころに薄雲が広がってしまいました。車の中でラジオを聞きながらウトウトしていたら、4時頃になって雲がなくなりました。東の空にはまるで雲のような白い夏の天の川が広がり、南の空にはさそり座が全身を現していました。周辺にはたくさんの星も見えていて、こんな美しいさそり座は始めて見たような気がします。しかしその美しい星空も10分後にはまた薄雲に覆われてしまいました。

 どうにか薄雲の合間に撮った、いて座の新星 V5114 Sgrを下に掲載します。この新星は3月16日(日本時間)に静岡県の西村栄男さんが最初に発見し、三重県の中村祐二さんも独立発見していました。
 矢印の先の明るい星が新星で、明るさは8等級です。こんなに明るく写っているのに、肉眼では暗くて見ることはできません。この方向は銀河系の中心方向なので砂のようにたくさんの星が写ります。これが天の川の正体です。
[いて座新星V5114 Sgrの画像]

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