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2012年01月06日
ステファンの五つ子
この銀河はもっとも好きな銀河で、私の個人の機材(20cmシュミットカセグレン望遠鏡と冷却CCDカメラ)でも以前撮ったことがあります。
巨大な銀河どうしが衝突しあって大きくなり、さらに近傍の銀河はその影響で形が崩れ、いずれその銀河も合体し吸収される。凄まじい営みが見られています。
下の画像は総露出時間が12分しかありませんが、4900mmという焦点距離が生かされた画像となりました。本当は3分露出を100枚くらい撮ってコンポジットすれば、かなり見栄えのする画像が得られたのでしょうが、なかなか時間がとれません。
これからも宇宙の営みが感じられる衝突銀河を時々撮ってみたいと思っています。
![[HCG 92 (ステファンの五つ子)]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/ngc/hcg92_D20110816.jpg)
HCG 92(ステファンの五つ子)
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2012年01月05日
コーン星雲は大きい
オリオン座のベテルギウスから東(左)に少し離れた付近にある散光星雲です。白ぽい部分は高温になった水素が発光している部分で黒っぽい部分は低温の水素や暗黒物質が重なっている部分です。いっかくじゅう(一角獣)の角を連想させる突起が特徴です。
この突起は太陽系の惑星の軌道に比べると非常に大きいです。突起の先に恒星が3個あります。この恒星のどれでもいいので、白い部分を1400等分すると考えてください。その中に冥王星までがすっぽりと収まってしまうほどの大きさです。うまく想像できますか?
もしこの突起の中に惑星があって人類の様な生命があったとしても、白く濃い水素ガスや暗黒物質で宇宙の見栄えはひどく悪そうですね。でも、私たちの太陽も、もしかしたら遠くから眺めるとこのような星雲の中にあるのかもしれません(もっとはるかに淡いのでしょうけど)。まったく水素やヘリウムのない晴れ渡った空間に太陽のような恒星が突然生まれるはずはないのですから。星雲の画像はいろいろなことを想像させてくれます。
![[コーン星雲 いっかくじゅう座]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/ConeNebula_D20110126.jpg)
コーン星雲(いっかくじゅう座の散光星雲)
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2012年01月02日
やっぱり龍に見える
宇宙を駆け回る龍の写真が!!
辰年最初の画像はやっぱり干支にちなんだものじゃないとね。
![[馬頭星雲]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/batouseiun_D20111224.jpg)

やっぱり龍に見えるんですけど
一旦そう見えてしまうと、もう馬頭には見えなくなりますよ~。
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2011年12月31日
NGC 1097の中心部を写してみました
NASA/JPLの画像を真似して銀河中心部のクローズアップも写してみました。芸西の画像からもふたつの銀河が合体してひとつになろうとしているのだろうなと思わせますし、銀河が活発に活動していることがわかります。こういう銀河では超新星爆発がおこることがあるので、いちおうチェックしてみましたが特に怪しい光はありませんでした。過去に3個ほど超新星が発見されているらしいです。
なお、銀河全体の画像は3x3ビニングの3分露出で、銀河中心部はノービニングの3分露出です。
![[NGC 1097(ろ座の銀河)]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/ngc/ngc1097_D20111224.jpg)
NGC 1097(ろ座の銀河) 芸西天文学習館 70cm反射望遠鏡

NGC 1097 Copyright (C) NASA/JPL
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2011年10月05日
青い雪だるま星雲の拡大撮影
下のオリジナル画像を見ると、「これが青い雪だるま星雲?」って思ってしまいますね。でもこれが眼視で眺めたイメージに近いと思います(色はもっと白っぽいですが)。

NGC 7662 Nikon D700で撮ったオリジナル画像
下の画像をご覧ください。上の画像と同じものとは思えないほど姿が変わりました。すばらしいお化粧のテクニックでしょ(笑)。
ハッブル宇宙望遠鏡の素晴らしいカラー画像も、元々はフィルターを使って必要な成分のみを写した、白黒のたいして綺麗じゃない(と思う)画像なんです。それらの画像にどんな情報が埋まっているかを解析して、特徴がわかりやすいように表現しているのです。ですから、同じ画像でも目的によって見た目は全く異なるものになります。
画像処理とは、人間の目には感じないようなわずかな色や明るさの違いを調べて、目的に応じて画像に表現することを可能にする技術とも言えるでしょう。
今回の撮影は「どんな風に写るのかな?」という興味本位でしたので、インターネット上にある画像を参考に画像処理してみました。
本当の姿ってなんだろうと考える良い機会になりました。

NGC 7662(青い雪だるま星雲)
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2011年02月01日
おおいぬ座の衝突銀河NGC 2207 + IC2163を撮ってみました
下の画像もやはりボケボケの画像になってしまいました。おおいぬ座は寒い季節に見やすい星座なので、なかなかピシッと引き締まった画像は撮れませんね。
![[NGC 2207 + IC 2163 おおいぬ座の衝突銀河]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/ngc/NGC2207_D20110108.jpg)
NGC 2207 + IC 2163 (おおいぬ座の衝突銀河)
・ひとりごと2006年10月24日
・おおいぬ座の衝突銀河の写真-20cm反射望遠鏡版
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2011年01月17日
M103と真っ赤な星

M103(カシオペヤ座の散開星団)
赤経:01h 33m 13.97s 赤緯:+60o 45' 35.6"
光度:16.8等
何かで有名な恒星かなと思って、位置をもとにネットで調べてみたのですが、とくに情報は得られませんでした。
そこで、赤いことでは有名なうさぎ座R星を撮影して比較してみました。それが下の画像です。左がM103の中にある赤い恒星で、右がうさぎ座R星です。うさぎ座R星は眼視で眺めると、本当に血のように赤いです。星と言われなければ星とわからないくらい真っ赤です。写真に撮って明るく画像処理してしまうと黄色っぽくなってしまうのでその赤さがうまく伝えられないのが残念ですが。
下の画像のようにM103にある真っ赤な星もうさぎ座Rに近いくらい赤い星のように見えますね。もっとも研究用のフィルターを使って撮ったわけではないのでいいかげんではありますが。

M103の赤い星とうさぎ座Rの比較
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2011年01月12日
結構カラフルなM37散開星団
この星団は冬の天の川の中にあるので、周辺にも恒星が多く、倍率の低い(視野の広い)望遠鏡の方が美しく見られるはずです。いずれ一般公開の時に、70cm反射望遠鏡ではなく、背中に載っている15cm屈折望遠鏡で眺めてみようと思います。
![[M37(ぎょしゃ座の散開星団)]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/Messier/m37_5000mm_D20110108.jpg)
M37(ぎょしゃ座の散開星団)
芸西天文台 70cm反射望遠鏡 + Nikon D700 3分露出
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2011年01月10日
ゴーストかと思った惑星状星雲
今回はとも座にある散開星団M46です。

M46(とも座の散開星団)
芸西天文台 70cm反射望遠鏡 + Nikon D700
ゴーストというのは、非常に明るい恒星の光が鏡やレンズに不要に反射して、実際にはそこに存在しないのに写り込んでしまう光のことです(だからお化けです)。上の画像の上端に青いわっかが写っていますね。芸西天文台の望遠鏡はこのような青と赤の混ざったわっかのゴーストが頻繁に写ります(ゴーストはどの望遠鏡でもある程度出てしまいます)。
でも、ゴーストにしてはちょっと大きいかなと思って、その場でネットで調べたら、これはゴーストじゃなくて、NGC 2438という惑星状星雲でした(汗)。
その部分を原寸大にしたのが下の画像です。

NGC 2438(とも座の惑星状星雲)
芸西天文台 70cm反射望遠鏡 + Nikon D700
春になったら、一般公開の時にでも眼視で眺めてみたいと思います。
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2010年08月07日
NGC 6543 キャッツアイ星雲を撮ってみました
芸西としては大気が大変良好な夜だったので、なにか21等級の彗星の撮像に挑戦してみようかと思いましたが、すぐには適当なものが見つからなかったので、1か月前にドームの不調で失敗したキャッツアイ星雲を撮ってみることにしました。下の星図の中央にある明るい星が北極星で、N6543と表記された天体がキャッツアイ星雲です。この時刻、北極星の上56°まで上昇しているので、これ以上高い位置にくることはない、絶好の位置です。高度と言い、大気の安定度と言い良好な条件がそろっていました。

2010年8月1日22時頃の北の空
![[NGC 6540 キャッツアイ星雲]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/ngc/ngc6543_D20100801_1.jpg)
NGC 6543 キャッツアイ星雲
芸西天文学習館 70cm反射望遠鏡で撮影
焦点距離 5,000mm
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2010年08月06日
M20三裂星雲を撮ってみました
下の星図は8月8日20時30分ころの様子です。中央のいて座付近の白く見える部分が天の川の一番濃い部分です。この方向が太陽系の属している銀河(天の川銀河)の中心部分になるので多くの天体が見られます。
小さな双眼鏡でこの白く見える部分を眺めてみてください。天の川の正体がわかると思います。

デジカメは内蔵されているフィルターの影響で赤っぽい色が写りにくいですが、このM20はよほど赤い色が強いと見えてしっかり写ってくれました。
赤く輝くガスや青く輝くガスが混在しています。破裂しているように見える黒い部分や虫が這った後のように見える黒い部分は暗黒物質です。下の方から角の様ににょきにょき突き出しているものも暗黒物質です。このなかから多くの天体が生まれているのでしょう。

M20 三裂星雲
芸西天文学習館 70cm反射望遠鏡で撮影
焦点距離 5,000mm

中心部分を異なる画像処理を行ったもの
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2009年11月24日
ハッブルの変光星雲をカラーで撮ってみました
変光星雲と呼ばれている天体はそんなに多くはないと思います。おうし座にあるハインドの変光星雲は良く知られていますね。あとは、2004年2月19日に書いたM78星雲の南に突然現れた変光星雲などがあります。そういえば、この変光星雲、今はどうなったのでしょうか?あれ以来撮影していませんが....。
変光星雲は適当な間隔で観測して、その変化の様子を眺めるのも楽しそうですね。っと思っていたら、海外のサイトですが、ハッブルの変光星雲を167日間に渡って撮影し、アニメーションを作成したサイトがありました。このアニメーションを見ていると、下にある恒星(いっかくじゅう座R星)からガスが噴出して変化しているように見えますが、これだけの巨大な星雲が軽快に形を変えることはありえないので、やはりR星の明るさが変化することで周辺の星雲の見え方が変わるというのが正しいのでしょう。
200mmの望遠レンズで撮影すると彗星に見えます(2002年2月14日のひとりごと)。

NGC 2261 ハッブルの変光星雲
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2009年11月10日
エスキモー星雲をLRGB合成してみました
この白黒カメラを使ってカラーの天体写真を作ってみました。光の3原色である、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)を別々に撮るのです。まず、冷却CCDカメラに赤色だけ通すRフィルターを装着して白黒で撮像します。次に緑色だけ通すGフィルターを装着して白黒で.....。というふうに色別に3枚の白黒画像を撮像します。これをコンピュータを使って合成すると、あら不思議。カラーの画像が得られるのです。これが3色分解撮像とか、RGBカラー合成とかそれを応用したLRGBカラー合成という技術です。
言えば簡単ですが、なかなか綺麗に作成するのは経験や工夫が必要です。
下に芸西天文台の70cm反射望遠鏡で3色分解撮像したNGC 2392 エスキモー星雲の画像を掲載します。
普通に合成しても巨大な真っ白い光の玉になってしまうので、いろいろ画像処理してイメージに近づけるわけです。画像処理のやりかたによっては青っぽい天体になりますし、また緑っぽい天体になったり、また紫っぽくなることもあります。画像処理しているうちに、「色ってなんだろう?」なんて、改めて深く考えてしまいます。
ここに掲載したエスキモー星雲は、けっしてむちゃくちゃな色ではありませんが、私のイメージがある程度反映されています。ですから、他の天文家が撮像した(カラー合成した)エスキモー星雲の色とは若干違いがあるのはそのような理由によるものです。大望遠鏡は大気や筒内気流の影響を大きくうけて、なかなか分解能の高い画像が得られないのですが、この日は比較的良好な画像が得られました。

NGC 2392 エスキモー星雲
芸西天文台 70cm反射望遠鏡で撮像
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2009年11月01日
天体画像もお化粧しだい
画像にはいろいろ余計な光が入り込んでいるので除去したり、トリミングしたりしないといけませんが、まずまずの画像が得られました。
芸西天文学習館に新しい望遠鏡が入った直後に撮像したM51(子持ち銀河)の画像です。
冷却CCDカメラは白黒なので、カラー画像を得るためには、R(赤)、G(緑)、B(青)のフィルターを装着して、色別に白黒で撮像します。それを画像処理ソフトを使って合成し、カラー画像を得るんです。これがなかなか奥が深いんです。下手にやると画像2のようになってしまいますので、ある程度の練習や研究が必要です。
画像2は2008年に天界誌に掲載したものです。”テスト撮像”という但し書きで掲載したものですが、かなり下手な画像処理です(当時としてはかなりがんばってやったのですが)。画像1はちょっと腕を磨いて、今日やり直したものです。
画像1と画像2の元画像が同じものとは思えないでしょう。
天体画像もお化粧次第でかなり変わるものなのです(笑)。

(画像1) 画像処理をやり直したもの

(画像2) 2008年に天界誌に掲載したもの
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2005年09月01日
「餌をついばむ鳥」NGC 6745を撮像してみました
っで、こんな画像を見せられるとすぐに自分でも撮ってみようと思う性格なので、最も条件の良い時間帯を狙って撮ってみました。

© 1996 NASA and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA)
20cmの望遠鏡に冷却CCDカメラを取り付けて焦点距離1300mmで1分間露出したのが下の画像です(1分露出を3枚撮像しコンポジットしています)。う~ん、かなり小さいですがそれなりに写っています。小さいながらも結構明るいですね。2000mmで撮ればもう少し良い画像が得られそうです。多くの銀河は楕円形や円形ですが、この銀河は小惑星を近くで撮った感じに見えますね。これはいったいなんだろうという感じです。私でなくてもハッブル宇宙望遠鏡で写してみたいと思うでしょう。

NGC 6745(こと座) 2005年8月27日に撮影。20cm F6.3 Sct。
下はハッブル宇宙望遠鏡の画像に合わせて南北を逆にしました。突き抜けた銀河も極淡く写っています。
ハッブルの画像を見た時に、これだけ活発に活動しているのならいずれ超新星が発見されてもいいのじゃないかと思いましたが、調べてみると1999年にすでに発見されていました。こちらで2枚の画像が見られます。16等級で観測されていたようです。2005年8月現在はもう暗くなって写っていませんね。下の画像には18.5等の恒星までは写っています。

こんな小さな銀河を一生懸命写しているのは私と超新星捜索者くらいのものでしょうか?世界中のウェッブサイトを探してみましたが、あまり見つかりませんでした。まあ、貴重な画像と言うことでご覧いただければ幸いです。
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2004年12月20日
球状星団は不思議な天体です
ちょうこくしつ座とくじら座の境界付近にある球状星団 NGC 288を写してみました。8等級とかなり明るいのにメシエは気づかなかったのかな?球状星団は眼視で眺めると一瞬大きな彗星のように見えてどきっとします。
こんなに一箇所に恒星が集中しているのにぶつかり合わないのはなぜでしょうか。全ての恒星がバランスを保って静止しているわけはありません。複雑に運動しているはずなのです。不思議な天体です。
もし地球が球状星団の中にあったら、たぶん夜はそうとう明るいでしょうね。明るくて天体観測なんかできないと思います。シリウスよりずっと明るい無数の恒星に囲まれているような世界でしょうか?
NGC 2882004年12月11日 1分露出
0.20-m f/6.3 Schmidt-Cassegrain + CCD
【星雲星団ウォッチング―エリア別ガイドマップ】
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2004年10月15日
カラー合成に挑戦!こと座のM57惑星状星雲
14日夜は透明度も良好でしたが、上空に寒気がやってきたのか、セーター1枚では結構寒かったです。 初めてLRGB合成なる技を使ってカラー画像を作成してみました。どうでしょうか。精度の高い追尾システムを持ってないので、わずか1分露出を10枚撮って合成しましたが、結構きれいな画像が得られました。レデューサを使わずに2000mmで撮像するともっと迫力のある画像になったでしょうね。

M57(こと座の惑星状星雲)
2004年10月14日
L 1分X3枚、R 1分X1枚、G 1分X3枚、B 1分X3枚をLRGB合成
総露出時間10分
CELESTRON C8(20cmシュミットカセグレン望遠鏡)
F6.3レデューサ 焦点距離 = 1260mm
冷却CCDカメラ BITRAN BT-10
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2004年10月06日
NGC 7139は白黒だと見栄えがしないなあ
超新星2004etを写したついでに、すぐ近くにある惑星状星雲NGC 7139に望遠鏡を向けてみました。カタログには13等と書かれているのですが、とても13等には見えません。1分露出ではほとんど写らなかったので、試しに3分露出をかけてみました。よほど赤道儀の調子が良かったのか一発で成功(ちょっと追尾が甘いですが)。カラーだと結構綺麗な赤い星雲に写るようですが、白黒だと写真に水滴が落ちた感じであまり見栄えがしませんね。
久しぶりに3分露出がきまったので何等星まで写っているのか測定してみました。16等級は明瞭に写っています。いつもの1分露出ではなかなか写らない17等級もよく写っています。そして、ノイズレベルに近く、どうにか天体と識別できるものは18等級です。20cmの望遠鏡でも3分露出が決まれば18等級が写ることがわかりました。
現実には1分露出でさえ何度も写してやっと綺麗にガイドできているので、3分露出が成功する確率は大変低いです。次の課題はガイドシステムの導入ですが、宝くじでも当たらないと無理ですね。

NGC 7139 惑星状星雲(ケフェウス座)
2004年10月6日(月明り無し)
20cmシュミットカセグレン+F6.3レデューサ(1400mm相当)
BITRAN BT-10冷却CCDカメラ 3分間露出
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2004年06月21日
M20三裂星雲を撮ってみました
台風6号は午前7時現在、965hpa 35m/sと強い勢力を保ったまま高知県の南海上に迫っていて、雨の量は比較的少ないのですが、風の音が途絶えることなく連続的に鳴っています。予報では高知県を直撃した後、北北東に進むようです。
この記事を書いている間にも雨と風が強くなりました。時々突風が吹き荒れ、地響きのような音がします。金属片同士がぶつかり合うような音もし、外出するのは危険な雰囲気です。
これから出勤時間です。全ての学校は休校になったようですが、会社は休みにならないのでしょうか?以前台風直撃のときに女子事務系社員だけ特別休暇になったことがあります(通勤途中で怪我をするといろいろと面倒なことになりますし.....。)。私は逆の立場なので、危険になるほど出社する義務があります。
本社含め、営業店舗は停電が多発するでしょうからコンピュータが心配です。コンピュータのハードウェアが壊れても買い換えればいいのですが、データが吹き飛んだら私がクビになったくらいでは済みません。今日は早く出社してバックアップデータの確認をします。
そんなことを書いている間にも雨と風が一層強くなりました。傘は何の役にも立ちそうに無い雰囲気です。剥がれた金属物が飛んできて怪我をしなければ良いのですが。
下の画像は6月15日に撮ったM20三裂星雲です。夏の星雲は大きいものが多いですね。この星雲の北(上)に青く輝く星雲がくっついているのですが、画面からはみ出しています。90°回転させてRGB合成でカラーにすると美しいでしょうね。今度チャレンジしてみます。

M20 三裂星雲
1分間露出
CELESTRON C8 (f/6.3=1260mm)
BITRAN BT-10
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2004年05月26日
Windows 2000が不調です

M60とNGC4647
1分間露出
CELESTRON C8 (f/6.3=1260mm)
BITRAN BT-10
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2004年05月25日
風邪を引いているのに観測しました

NGC 5746
1分間露出
CELESTRON C8 (f/6.3=1260mm)
BITRAN BT-10
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2004年04月14日
RGBカラー分解撮像に挑戦してみました

M3(球状星団)
RGB分解撮像による合成
R=30s X 2, G=60s X 3, B=60s X 3
20cm f/6.3(1240mm) + BITRAN BT-10
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2004年02月19日
M78星雲の近くに新しい星雲が発見されました
画像1の左上の白い物はM78星雲で、右下の矢印の先がその星雲です。光線元の明るさが変化しているので星雲の形は今後も変化するでしょう。写真2はもっと詳しく知りたかったので2000mmで撮像したものです。ハッブルの変光星雲に似ていますね。

(画像1) M78の近くに現れた新しい星雲
2004年2月18日 21時9分
1分露出×3枚
20cm f/6.3(1240mm) + 冷却CCD

(画像2) M78の近くに現れた新しい星雲
2004年2月18日 22時40分
1分露出×5枚
20cm f/10(2000mm) + 冷却CCD
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