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2012年01月30日
月と惑星が次々に接近します
下の画像の左端に写っている青白い点が木星です。
コンパクトデジカメで月に露出が合うように操作をして手持ちで写しました。ズームしていたのでブレてしまうと思ったのですが、意外と静止してくれました。上手いもんでしょ ^o^v

月と木星の接近
2012年1月30日19時38分
月は順番に惑星たちに近付いて、「いよっ、金星ちゃん元気かい。だいぶスリムになってきたねえ」。「あれ、木星クン、ちょっと遠くなってきたねえ」。「いよ~う、火星クン。相変わらず顔色がいいねえ」。「土星クンはだいぶ輪が傾いてきたねえ」とかって声をかけながらパトロールしているように見えますね ^o^
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2012年01月24日
大きな太陽黒点がある
作業が終わってから、15cm屈折望遠鏡に太陽観測フィルターを被せて太陽を観測してみました。またまた大きな黒点が3つ現れていました(画像には2つしか写っていませんが、左下にもありました)。
眼視で眺めると黒点の周囲の広い範囲に白っぽいもやもやした模様が広がっていて興味深かったです。写真はコンパクトデジカメで27枚連続撮影してコンポジットしましたが、コンパクトデジカメは色諧調が少ないので白いもやもやした模様は浮かび上がってきませんでした。
![[太陽黒点]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/wakusei/Sun_D20120122_27cmp_p1.jpg)
黒点部の大きな画像はこちらをクリック
太陽黒点 2012年1月22日
黒点は昨年の10月頃から月ごとに上昇し、1月になってからもさらに上昇し続けています。太陽の撮影もしばらく続けてみたいと思います。
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2012年01月09日
天王星の衛星を写しました
今回は天王星の画像です。天王星は一般公開の時に眼視観望をすることは時々あるのですが、撮像したのは初めてかもしれません。
1枚目を撮像した直後に表示された画面を見て、「あっ、変なノイズが写っている」と思ったのですが、拡大してみると天王星の衛星でした。
明るい衛星が5個すべて写っています。
![[天王星と惑星]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/wakusei/Uranus_D20120109.jpg)
天王星と衛星
2012年1月9日撮像(90秒露出)
上の方にも1個星があるので位置を精測してみたのですが、16.8等の関係ない恒星です。
眼視では衛星は見られるのかな?オベロンやタイタニアなら見られるのかも。次回眼視で見るときには衛星にも注目してみます。
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2012年01月03日
ケプラー22を写してみました
この惑星はケプラー22b(Kepler-22b)と呼ばれていて、その母天体は、はくちょう座の羽の先付近にあります。
下の画像の中の大きな長方形が芸西天文台で撮像した写真です。
![[Kepler-22]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/Kepler-22_D20111217.jpg)
Kepler-22(ケプラー22)の位置と画像
実際に水があるかどうかはわかりません。惑星の周期を円軌道と仮定すると、水が存在する可能性のある距離を公転しているというだけで、もし離心率が少し大きかったりすると、近日点(母天体への最接近)時に水がカラッカラに蒸発するでしょうし、遠日点(母天体から遠い点)だと凍てつく寒さになります。
距離は620光年で、すぐお隣さんと言ってもいいような所にありますが、光に近い速度でロケットを飛ばしても620年以上、さらに観測データを電波で地球に向けて送信しても、届くのは620年かかります。さらにロケットに指示を出すと620年後に届き、返信があるのはさらに620年かかり.....。
宇宙戦艦ヤマトみたいにワープしないと直接観測は無理ですね。
確認はできないにしても、太陽系以外にも生命体が存在する可能性のある恒星が少しずつ見つかってきています。宇宙の中で地球人が唯一のものではないということが徐々に解明されつつあるのは大きな成果だと思います。
ケプラー22の画像を眺めながら、この星の惑星に生命があるかもしれないなあなんて、ぼんやりするのは夜長の過ごし方としては一興ではないでしょうか。
参考
Wikipedia ケプラー22b
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2011年12月29日
西方最大離角の水星を撮りました

2011年12月23日現在の惑星の軌道図

西方最大離角の水星と月
2011年12月23日 6時17分撮影

水星と月
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2011年12月11日
完璧な皆既月食でした
どうせ今回も曇るだろうなんて思って、ぜんぜん期待していませんでしたが、なんとなんと、高知空港の南の砂浜では、暗くなるにつれて雲が薄くなり、完ぺきな快晴になりました。しかも最初から最後まで雲の気配すら感じない素晴らしい天気に恵まれました。
ポータブルデジカメを三脚に乗せて、多くの画像を撮像できましたので、少しずつ掲載したいと思います。
まずは皆既中の画像です。
ちょうど皆既時間帯の中央付近の時間での撮像ですが、明るさは均一ではなく、画面右下(真南)が少し明るくなっていました。これは月が地球の影の中央に潜入したのではなく、すこし南側に寄っていたので、南側が明るくなっているのだと思います。左上が地球の影の中央方向になるので、もし、もっと内側を通過していたら、さらに暗くなり、茶色よりも黒に近い感じになっていただろうと想像させられます。
![[皆既月食]](http://www.comet-web.net/mira/Photo/Moon_D20111210T2229_1.jpg)
皆既月食(左上が北)
2011年12月10日 22時29分
ポータブルデジカメのズームにて撮像
空も考えていた通りに暗くなりました。満月の時刻はオリオン座すら見づらいほど明るく、自分の影が砂浜に写っていたのですが、皆既中は新月時と同程度に暗くなり、ワイドビノではオリオン座周辺の微恒星が月とともに見られました。非常に不思議な感覚を体験できました。広角レンズで長時間露出すれば面白い星座写真が撮れたのだろうと思います。
画像は160枚ほど撮像しましたが、処理に時間がかかります。後にまた何枚か掲載しようと思いますので、今日はここまでで。
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2011年10月24日
月はけっこう早く移動する
月は周囲の恒星に比べて非常に明るいので、月の模様と恒星を同時に撮るためにちょっと工夫をしました。それは月の暗い面(影)を撮るということです。肉眼や望遠鏡で月を見ると、影の部分はほぼ真黒に見えますが、カメラで一定の露出をかけるとちゃんと模様が写るのです。左半分の明るい面がカメラに入らないようにちょっとすつずらして構図を決めました。
月の右側にいくつか写っている白い点々はノイズではなく、比較的明るい恒星です。月がどんどん東(左)に移動していますが、この間、約4分です。
わずか4分でこんなに移動するんですね。

月が移動する様子(約4分間)
2011年10月20日 0時31分32秒~0時35分27秒(各1秒露出)
月面は影の部分を撮影した
70cm F7反射望遠鏡 + CCD
Copyright (C) 2011 芸西天文学習館(Geisei Observatory)
月面はけっこうデコボコしているのですが、そこに明るい恒星(たとえば3等級程度より明るい恒星)がどんどん近付いてきて、月に隠されるようなことが時々あります。この隠される瞬間を動画で撮像したりすると、面白い光の現象が見られるんじゃないかとちょっと興味を持っています。今回はそんな明るい恒星が近くにありませんでしたが、いずれ機会を見て挑戦してみようと思います。
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2011年10月04日
木星の惑星直列!?
木星は芸西天文学習館の一般公開では、11月から来年3月まで観望できます。
木星にはいくつかの惑星が発見されているのですが、そのうちの4個はガリレオ衛星と呼ばれていて、特別に明るく、小さな双眼鏡でも見られるほどです。
これらの衛星は木星をくるくる回っているので、見るたびに別の位置に見られるのですが、9月11日に望遠鏡を向けてみたところ、4つの衛星すべてが片方に寄っていて、配置が面白いので写真を撮りました。
このような現象は特別珍しいことではないのですが、たまに遭遇すると得した気分になります。
なお、木星の惑星が片方に寄ったからと言って、木星の重力が崩れて地球になんらかの異常が起きることは絶対ありませんのでご心配なく。 ^o^/

木星とその惑星
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2011年10月02日
海王星を拡大撮影してみました
今回は海王星を撮像してみました。
海王星は165年で太陽を一周しています。1846年に発見されたので、今年ようやく発見から一公転したことになります。
下に惑星の配置を示します。中央の白い点が太陽で、その左上にあるオレンジの点が地球です。海王星は水色で示しました。海王星は遠く離れていることがわかりますが、太陽と地球の距離の約30倍の距離(45億キロメートル)にあります。明るさは7.8等なので肉眼で見ることはできませんが、小型の望遠鏡で眺めることができます。芸西天文学習館(芸西天文台)の70cm反射望遠鏡の高倍率で眺めると、青白く冷たそうに鈍く輝く面積を持った姿として見られます。

海王星の位置
色ですが、下の画像は見やすくするために明るめに画像処理しましたので、かなり白めになってしまいましたが、望遠鏡で眼視観望するともう少し青く感じます。

海王星を310倍で拡大撮影

海王星と衛星トリトン
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2011年08月12日
早朝のすばらしい木星の動画
下の惑星の軌道図をご覧ください。
8月12日現在の位置ですが、惑星はどれも左回転(時計の針と逆)に回っていますので、遠くの木星を地球が内側から追い抜く感じで移動していきます。現在地球はどんどん木星との距離を詰めている最中なので、今後徐々に木星が大きく明るく見られるようになります。

惑星の軌道図
芸西としては大気がかなり安定していて、なかなか素晴らしい木星が見られました。眼視では非常に細かい模様まで見られて感激しましたが、ビデオに撮るとピントがうまく合わないのか(?)ちょっとざらざらでぼやけた感じになってしまいました。それでも、時々5本の模様が見られると思います。
芸西天文学習館の一般公開で観望できるのは10月に入ってからとなります。
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2011年08月10日
8月6日に一般公開で見た土星
参加者の皆さんがドームに押し寄せてくる直前に動画を撮像しましたので、ご覧ください。
70cm反射望遠鏡の眼視観望装置(約310倍)にポータブルデジカメを押しあてて撮像しました。動画にするとちょっとザラザラした感じになってしまいますが、目で見るともっとなめらかで美しかったです。
土星を芸西天文学習館の一般公開で見るのは8月いっぱいが限度です。お早目にお越しください。
<関連記事>
・「手作り望遠鏡教室」が開催されました。
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2011年07月05日
芸西天文台で撮った月の動画
自分の目で眺めるともっともっとはるかに美しいのですが、撮像するとこんな感じになってしまいます。
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2011年07月03日
YouTubeに初投稿してみました
YouTubeに投稿することです。
自分のウェッブサイトだけでしか通用しないような動画ばかりなので、YouTubeの検索で一覧に表示されるのは恥ずかしいななんて思っていたのですが、プライバシー設定で(1)公開、(2)限定公開、(3)非公開という設定ができて、限定公開を選択すると、検索一覧には出ずにリンクを知っている人が再生可能なようにできるようです。
ちょっと試しにアップしてみました。
比較的大気が安定した夜の木星です。
2009年8月22日 21時24分、芸西天文学習館の70cm反射望遠鏡の眼視観望装置にポータブルデジカメでコリメート撮影しました。
YouTubeサイトで見たい人はこちらです。
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2010年04月29日
昼間の金星を撮ってみました
せっかく望遠鏡を立ち上げたので昼間の金星を眺めてみました。現在金星は太陽が沈んだ夕方の西の空を見ると、非常に明るく肉眼で見られます。しかし、昼間はなかなか肉眼で探すのは難しいです。
芸西天文台の望遠鏡はコンピュータ制御なので、コンピュータの画面の金星のマークをクリックし、移動ボタンを押すだけで一発導入できます。
下の画像は観望装置にポータブルデジカメを押しつけて撮ったものです。青白い背景に少しオレンジ色に見えたので、見た目に近い感じに画像処理しました。太陽の東側に位置しているので左側が欠けていることがわかるでしょうか。金星は太陽の光を反射して輝いていて、地球よりも内側を回っているので、月の満ち欠けと同じような原理で満月のようになったり、三日月のようになったりするのです。

昼間の金星
2010年4月29日14時42分撮像
芸西天文学習館 70cm F10反射の観望装置に
ポータブルデジカメでコリメート撮影
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2010年04月03日
久しぶりに西の空の水星を眺めました
到着したときにはまだ太陽が出ていたので、西の空に明るい金星でも眺めてみようかと思って制御用コンピュータの画面を見ると、すぐそばに水星がありました。チャンスです。水星は太陽系の惑星の中で最も太陽に近い軌道を回っているので、いつも太陽の側にあり、見かけは太陽を中心に東西に横切るように動きます。最も太陽から離れても19.5度くらいしか離れません。ですから、太陽が沈んだ直後の西の空低空で眺めるか、日の出直前の東の空低空で眺めるかです。それもすぐに太陽の方に再び接近していくので眺める機会は少ないです。
空はまだ明るかったですが、さっそく望遠鏡を水星に向けてみました。

西の空低空にある水星に向いている
芸西天文台の70cm反射望遠鏡
芸西天文台の望遠鏡はコンピュータ制御で、画面に表示されている星図にある天体をクリックして移動ボタンを押すだけで非常に正確に導入できます。昼間でも正確に向けられるので4等より明るい天体なら昼間見ることができます(昼でも星は見られるんですよ)。
その水星の姿ですが、やはり大気がかなり乱れていることと低空なので非常に揺らいでいました。しばらく眺めていると一瞬だけ月のように欠けた姿が綺麗にみられるという感じで、感動するようなものではありませんでした。
動画を撮像し重ね合わせたら欠けた姿が浮かび上がるかなと思い、撮ってみました。下の画像はポータブルデジカメでコリメート撮影し、RegiStax5で2分間の動画3609フレームをスタック(重ね合わせ)させたものです。欠けた姿が....どころではなくて、乱れた姿が重なって丸くなってしまいました(汗)。本当は右下に太陽があるので、左上が黒く欠けているはずです。画像をかなり暗く調整するとそれに近い姿になりますが、まあ見た目もこんな感じだったので、これで良しとします。
4月9日には太陽から最も離れるので見やすくなります。また金星のすぐ近くにあるので肉眼でも探しやすいです。4月14日ころまでは眺めやすいでしょう。

水星
2010年4月3日18時53分ころ
| 芸西天文台の70cm F10反射望遠鏡の眼視装置に、SONY Cybershot DSC-T200を手持ちでくっつけて、2分間の動画を撮影し、RegiStax5で3609フレームを合成した。 |
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2010年03月16日
串刺しのような土星

写りの悪い土星
2010年3月16日23時40分
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2010年01月14日
火星が近づいています

接近したころの火星
2010年1月14日23時
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2009年11月03日
大きく見える低空の月
低空で見る満月はすごく大きく感じますね。大きく感じるのは錯覚らしいです。実際には大きさは変わらないのです。

ぽっかり浮かぶ満月
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2009年08月23日
惑星の動画撮影をやってみました
拡大撮影アダプタに22mmの接眼レンズを入れて、Sonyのハイビジョンハンディカムを取り付けました。今までやってみたいと思っていたのですが、ハンディカムの取説読んだり、拡大撮影アダプタの使い方を調べたり、導入時の微調整やピント合わせが面倒だなと思って伸び伸びになっていたんです。時々大庭講師がやっているのを近くで見ていたんですが、いろいろと面倒くさそうな感じだったんです。それでいつも、「木星撮っておいてください」って頼んでいたのですが、気合入れてやってみることにしました。
やってみると簡単でした。ハンディカムの取説を見ないで、30分くらい適当に触って覚えました。それだけ使いやすく作られているとも言えます。拡大撮影アダプタも適当に差し込んだり抜き取ったり組み合わせているうちにハンディカムに接続できました(笑)。
望遠鏡の眼視装置に取り付けたのですが、重くてたわんでしまうので、拡大率を上げると星が視野の外に外れてしまうのです。これを中央に微調整するのが面倒くさいです。芸西のシステムはハンドコントローラで望遠鏡の向きを変えられないのです。いちいちコンピュータのところに行って向きを少し変え、また眼視装置のところに移動して確認するという動作を何度も繰り返さないといけないのです。これはメーカーに改善を要求したいところです。
いろいろ格闘しながら拡大撮影のコツをつかみました。
なかなか良い木星の動画もハンディカムで撮影できたので、一般公開で星が見られないときには放映しようと思います。

水星の動画撮影の様子

こんな風に取り付けました
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2009年08月22日
すばらしい木星
その後琴が浜に行って車の中で読書などして夕方になるのを待ちました。8月25日に東方最大離角になる水星の撮影と、リングが真横になって見えなくなる土星を撮影したかったのです。午後は薄い雲が多くてちょっと心配しましたが、日暮れになるにしたがって雲が薄くなったので急いで天文台に駆け上がりました。
望遠鏡を土星に向けてみたのですが、透明度の悪い厚い大気にさえぎられて見ることができませんでした。しかし、水星の方は明るく、欠けた様子が撮像できました。とは言っても夏の日差しでドームも望遠鏡もやけて、大気が激しく揺らぐので美しい画像ではありません。
暗くなると東の空から木星が昇ってきました。低空の木星に向けてみると、意外はほど綺麗に見えていました。
ポータブルデジカメでコリメート撮影してみると大赤斑が写っていました。あらためて眼視でよ~く見ると、大赤斑が見えました。この年になって初めて大赤斑を見ました。芸西の望遠鏡は反射鏡が70cmもあるので木星は白く明るく、大赤斑が見づらいのです。いや、文句言っているのではありません(笑)。デジカメで暗めに設定して写すと大赤斑や模様が綺麗にわかります。暗い方が見やすいのなら思い切って倍率を上げてみようと思い、560倍まで上げてみました。さすが70cm。ここまで上げても茶色くなりません。
560倍でもやはり眼視よりデジカメのモニターで見た方がよく見えます。面白いのでデジカメでたくさん撮ってきました。
下の画像はSONY Cyber-shot DSC-T200(ポータブルデジカメ)を使って、お手軽コリメート撮影で3分間の動画を撮像し、RegiStax5でスタックし画像処理したものです。これまでに撮った木星で一番よい画像です。本当はベントカセグレン焦点に接眼レンズを付けて撮像するともっときれいだと思うのですが、それはまた別の機会にやってみます。

木星
2009年8月22日22時13分
芸西天文学習館 70cm F10反射望遠鏡
コンパクトデジカメでコリメート撮影
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2007年12月02日
火星が近づいてきました
前回は歴史的な大接近ということでマスコミが取り上げ大いに盛り上がったのですが、今回は中接近という感じです。
12月1日にデジカメでコリメート撮影してみました。20cm F10のシュミットカセグレン望遠鏡にデジカメを手持ちでくっつけての撮像なので結構苦労しましたが、どうにか模様が写りました。北極部分には白い極冠が写っていますし、南半球には黒い模様が写っています。
実際には大気が乱れているのでけっこう揺らいでなかなか模様は見えませんでした。しかし白い極冠はどうにか見えました。
惑星の観測は空の透明度よりも大気の乱れが少ない方が適しているのです。寒気が訪れて非常に寒い日は大気の透明度が良いので惑星がきれいに見えそうに感じますが、実際には上空の大気が大きく乱れるので、水の中を泳いでいるように見えるんです。比較的暖かな日は透明度が悪いですが、上空の大気が安定していることが多いので惑星はあまり揺らがずきれいに見えます。これが銀河や彗星になると逆になるのですが。
下に惑星の配置図を掲載しました。12月19日には太陽、地球、火星が直線に並び、最も大きく明るく見ることができます。各地の天文台では一般公開で火星の観望会を企画しています。ぜひ近くの天文台を訪ねてみてください。

火星
2007年12月1日撮像

2007年12月3日の惑星の配列
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2005年01月15日
探査機ホイヘンスが着陸成功しました
日本時間14日夜、土星の衛星タイタンに探査機ホイヘンスが着陸成功しました。着陸地点は運良く平らなところで、周辺には岩石か氷の塊のようなものが多数写っています。ホイヘンスは降下中にもたくさんの観測データと画像を地球に送ってきているようです。着陸後は、火星探査機のローバーとは違って移動できないし、わずか30分しか活動できない設計になっているので、このわずかな時間に勝負したと思われます。現在はもう役割を終えて静かに鎮座していることでしょう。
NASAではこれらのデータを解析中で、今後たくさんの貴重なデータが公開されることでしょう。
毎日新聞サイエンス
今後の解析結果は下のNASAのページで公開されるでしょう。
NASA - Cassini-Huygens: Close Encounter with Saturn
【最新探査機がとらえた火星と土星―水と生命の証拠を求めて/タイタンとリングの謎に挑む】
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2004年04月15日
惑星が良く見えています
下の画像は望遠鏡にデジカメを押し付けて、手持ちで撮像してみました。望遠鏡で眺める木星(もちろん土星も)はもっともっと美しいですよ。

木星
2004年4月14日
20cm f/6.3 デジカメでコリメート撮影
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