カテゴリー(飛行機) | メイン

2008年03月04日

うわっ、左の翼が接触!ゴーアラウンド!!

 飛行機は好きなのでよく空港に行きますが、こんなのは見たくはないし、乗りたくも無い、まして操縦なんて。
 ドイツのハンブルクの空港に着陸しようとしたルフトハンザ航空のエアバスA320が着陸寸前に強風にあおられて、墜落寸前で回避した映像が流れました。
もともと強風だったのにかなり無理して滑走路に降下してきました。






航空機がかなり右を向いているのは右方向から風が吹いているからです。これは正しい操縦で、こういう風景は良く見かけます。右を向いていても航空機はちゃんと滑走路の上を真っ直ぐに飛びます。船と同じですね。着陸直前には機体を滑走路に対して真っ直ぐになるように立て直します。

着陸直前に機体を滑走路に対して真っ直ぐにした瞬間に右方向から異常に強い風が吹いて機体が左に傾き、左の主翼が滑走路に接触しました。




どうにか機体を建て直して着陸しようとするパイロット。しかし滑走路の左端まで流されてしまい、危険な状況に。その直後にゴーアラウンドを決断し、エンジンをフルパワーにしていることがわかります。ギリギリのところで機体は浮かび上がり、再びゆっくりと上昇していきました。
 あんな状況になったら、ふつう、フルパワーにしても浮かび上がらないと思うのですが、かなり強い向かい風が味方してくれたのでしょう。
 突風が吹くのがあと1秒、いや0.5秒遅かったら大惨事になっていたかもしれません。
 あの状況からゴーアラウンドできた機長の操縦技術はすばらしかったかもしれませんが、ベテラン機長がゆえに自分の経験を過信していたのかもしれません。



この記事へのリンクURL

2008年03月03日

女性航空管制官は多い!?

 先週の日曜日も高知空港に行ってたんですが、今週も行きました。でもいろいろ用事を済ませてから行くので夕方になってしまいます。暗いのでなかなか飛行機がうまく写せません。
 高知空港は離発着が少ないので待つのが大変です。車で空港に近づくとかなり遠くに飛行機の明かりが見えてきました。う~ん、タイミングが悪いなあと思いながら滑走路脇に急いだんですが、どうにか間に合いました。車から降りながらデジカメの電源を入れて片手でズーム操作をすると目前にプロペラ機が轟音を立てて近づいてきました。露出モードなどを切り替えている時間は無いのでお任せモードでバシャリ。暗いのでちょっとブレていますがまあまあの写りです。

ボンバルディア機

 プロペラ機の音は迫力あるなあ~なんて感激しながらふと振り返ると、また別の機がランディングライトを点灯して近づいて来るのが見えました。
 今度はジェット機です。先ほど着陸したボンバルディア機が滑走路から予定通り出ることを前提に着陸許可したようなタイミングで降りてきました。先に速度の遅いボンバルディアのプロペラ機が着陸許可をもらったので、速度をギリギリまで落として間隔を保ったのでしょうか。それともボンバルディア機が懸命に逃げたのでしょうか?もうちょっと近づいていたら空港上空を旋回させられて、着陸が3分以上遅れるところでしたね(笑)。

JALのジェット機

 その着陸順序を決めているのがこちらの管制塔。一番上の黒い部分に航空管制官がいていろいろ指示を出しています。

高知空港の管制塔

 先週の日曜日(2月24日)、いつものように管制塔の無線を聞いていたのですが、19時近くになってから突然女性の管制官の声が聞こえてきました。日本人に解りやすい英語の発音です(笑)。けっこうかわいいしゃべり方をします。ぜんぜん貫禄がありません。パイロットも気分的に違うのでしょう。少しだけ女性管制官の調子に合わせて受け答えしているパイロットもいます(笑)。しゃべり方がかわいいとは言ってもそこは優秀な管制官。まるでコンピュータ音声のように一定の速度で滑らかに指示を出すので非常に聞きやすいです。でも、この女性管制官のしゃべり方、どこかで聞いたことがあります.....。

 っで、今週もその女性管制官の声を聞きに....、いや、珍しい飛行機が飛んでこないか空港に行きました。
 飛行機が飛んでくるかどうかはコウチタワーの電波を聞いていればわかります。「え?いつのまにそんなタワーが建設されたんだ」って?いやいや、コウチタワーとは高知空港管制塔のこと。

車載の無線機

 しばらく聞いていたら、また女性の管制官の声が聞こえました。タイミングがいいなあなんて喜んでいたのですが、なんかちょっとちがう。それからさらにしばらく聞いていたのですが、やっぱりちがう。先週の管制官じゃないです。
 高知空港には女性の管制官が2人もいるのでしょうか。

 こうなったら、管制塔の中を覗いて確認するしかありません。
 望遠モードにして三脚に固定して撮影してみました。しかし、ここから管制塔までは1200mの距離があるのでポータブルデジカメの望遠レンズ(35mmカメラ換算で175mm)ではこの程度にしか写りませんでした。上の白い光は蛍光灯で、下の3つは管制官の顔にコンソールの光が反射しているのでしょう。
 次回は、私の天体望遠鏡(焦点距離2000mm)に冷却CCDカメラを付けて狙ってみたいと思います(笑)。いや、それは冗談です。完璧に顔まで識別できるのでちょっとマズイですね。それに、「管制官を撮ってるヒマがあったら天体を撮りなさい」と叱られるのは目に見えていますし.....(笑)。

夜の管制塔

この記事へのリンクURL

2007年12月09日

夜の高知空港は美しい

 夜の滑走路を見たくて高知竜馬空港(高知空港)にやってきました。
 まだ明るく、近くの公園では子供たちでにぎわっています。
 北風が吹いて少し寒いです。でも天体観測中のあの生きる気力が失せるような寒さに比べたら楽勝です(単に薄着なだけですが)。



 滑走路のライトも一部を除いては明るいうちは消えているので、薄暗くなるのを着陸誘導灯の中に入ってじ~~っと待ちます。高知空港は南側(東側)の着陸誘導灯の中を、堤防と一般の道路が2本横切っています。車で走っているとそんな実感は無いんですが。

 しばらく待つと薄暗くなり、ライトが点灯しました。美しいです!中央にある白く大きなライトは縦にたくさん並んでいて、手前から順番に一瞬だけ強烈に光ります。遠くから見ると滑走路に向かって流れるようなイルミネーションを作り出しています。


 飛行機はなかなかやってきません。ちょうど空白の時間帯にやって来たみたいです。
 寒い中、堤防に座って待っていたら立派なカメラを持ったご夫婦が車に戻ってきました。車から英語の無線通信が聞こえてきました。お~っ、マニアの方でした(笑)。
パイロット 「東京コントロール。オールニッポン○×△□」
管制官 「○×△□......」
パイロット 「○×△□」
管制官 「○×△□へのビジュアルアプローチを許可します...」
パイロット 「シーケンスナンバーは?」
管制官 「ナンバーワンです」
(以上は英語の専門用語の羅列)
 なにかの飛行機が着陸の許可を得たようです。東京コントロールとしかわからないのでどこの空港に着陸するのかわかりませんが、電波の強さからして高知空港だろうと期待して待ちます。

 少しすると南の海上に光るもの発見!
 来ました~。中央のUFOみたいなのが航空機。


点にしか見えなかった航空機も拡大すればこのとおり。左旋回中。後輪と前輪がちゃんと出ています。


 30秒もするとどんどん大きくなって、石をぶつけられそうな距離を大迫力の音を立てて通過します。


 左右に少し揺れながら、機首を少し右側(北側)に向けて無事着陸しました。


 かっこいいなあ~。
 やっぱり、パイロットになれば良かったなあ。
  

この記事へのリンクURL

2006年05月09日

初めてボンバルディア機に乗りました

 今日は下の画像の飛行機に乗って大阪で仕事をしてきました。ANA 1608便 ボンバルディア DHC8-Q400。なかなか美しいスタイルです。時々エンジン故障で高知空港に引き返したりしていますが....。本当はぐるっと1周してあと何枚か写真を撮りたかったんですが、「早く乗ってください」って言われそうだったので我慢しました。同行の社員は飛行機が大変嫌いなようで、「プライベートで飛行機に乗ることは絶対無い」って言って顔がこわばっていました。一方私は飛行機大好きで、操縦したいくらいです。出張の楽しみといえば飛行機に乗ることです。いつも窓際の席で窓にビタ~~~ッと顔をくっつけて地上や雲海を楽しんでいます。
 大阪に着いてからは某上場企業の本社で新規事業の打ち合わせ。そして電車を乗り継いで視察。電車の乗換えが多かったし、駅間をかなり歩いたりして結構疲れました。っで帰りの飛行機の時間を2時間遅らせて、それでも時間ぎりぎりに大阪国際空港に到着。帰りの便も窓際で夕日に輝く美しい雲海を眺めました。近距離をプロペラ機で飛ぶと低高度(23,000ftくらいか?)なので地上の風景や雲の様子が近くに見られて遊覧飛行気分です。同行者は旋回などで大きく傾くたびに「うわ~~、これが嫌いよ」って目をつむっていましたので、お気の毒でした。
 同行者には申し訳ないのですが、あ~~~、楽しかった。

ANA 1608便 ボンバルディア DHC8-Q400


眼下に高知空港
   

この記事へのリンクURL

2005年05月16日

江戸の空はすごく青かった

 突然でしたが、江戸の街へ行ってきました。土佐から江戸へは、大好きな天馬に乗ってひとっとびです。今回の目的は当藩江戸屋敷を作るということで急遽派遣されたのです。江戸に着くとすでに特別に手配された籠が待っており、道中は楽でした。屋敷には、どこからつれてきたのか育ちの良さそうな姫が一人いて、番をしておりました。2時間ほど屋敷内を徘徊し、足りないものがないか確認しました。
 その夜は我が殿と御家老はどこぞの小藩のお殿様に接待される予定だったようで、宿に入りました。でも、殿が「5両所望じゃ」と言われるので用途は聞かず渡しました。2次会は逆接待だったと思われます。帰ったら勘定奉行にどのように説明すれば良いやら。
 一方我々下々2人は大急ぎで籠を走らせ、ゆっくり食事をとるひまもなく天馬に乗って帰ってきました。なかなか楽しい旅でしたが、江戸の日帰りは少し疲れました。
 6月中旬には今度は私が一人で江戸屋敷に行きます。殿に「私を江戸屋敷留守居役に」と冗談を言ってみましたが、殿は私が以前江戸に住んでいたことを知っているので、意外と江戸行きの機会は多くなるのかもしれません。
 下は天馬に乗って土佐を飛んだところです。
D20050516.jpg


【ザ・パイロット―パイロットを目指す人のための総合情報誌 (2005)】




【機長からアナウンス】

飛行機好きな私でも、飛行機の中でこの本を読むのは勇気がいります。

この記事へのリンクURL

 
今日  昨日  累計