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2005年09月01日
「餌をついばむ鳥」NGC 6745を撮像してみました
っで、こんな画像を見せられるとすぐに自分でも撮ってみようと思う性格なので、最も条件の良い時間帯を狙って撮ってみました。

© 1996 NASA and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA)
20cmの望遠鏡に冷却CCDカメラを取り付けて焦点距離1300mmで1分間露出したのが下の画像です(1分露出を3枚撮像しコンポジットしています)。う~ん、かなり小さいですがそれなりに写っています。小さいながらも結構明るいですね。2000mmで撮ればもう少し良い画像が得られそうです。多くの銀河は楕円形や円形ですが、この銀河は小惑星を近くで撮った感じに見えますね。これはいったいなんだろうという感じです。私でなくてもハッブル宇宙望遠鏡で写してみたいと思うでしょう。

NGC 6745(こと座) 2005年8月27日に撮影。20cm F6.3 Sct。
下はハッブル宇宙望遠鏡の画像に合わせて南北を逆にしました。突き抜けた銀河も極淡く写っています。
ハッブルの画像を見た時に、これだけ活発に活動しているのならいずれ超新星が発見されてもいいのじゃないかと思いましたが、調べてみると1999年にすでに発見されていました。こちらで2枚の画像が見られます。16等級で観測されていたようです。2005年8月現在はもう暗くなって写っていませんね。下の画像には18.5等の恒星までは写っています。

こんな小さな銀河を一生懸命写しているのは私と超新星捜索者くらいのものでしょうか?世界中のウェッブサイトを探してみましたが、あまり見つかりませんでした。まあ、貴重な画像と言うことでご覧いただければ幸いです。
2004年12月20日
球状星団は不思議な天体です
ちょうこくしつ座とくじら座の境界付近にある球状星団 NGC 288を写してみました。8等級とかなり明るいのにメシエは気づかなかったのかな?球状星団は眼視で眺めると一瞬大きな彗星のように見えてどきっとします。
こんなに一箇所に恒星が集中しているのにぶつかり合わないのはなぜでしょうか。全ての恒星がバランスを保って静止しているわけはありません。複雑に運動しているはずなのです。不思議な天体です。
もし地球が球状星団の中にあったら、たぶん夜はそうとう明るいでしょうね。明るくて天体観測なんかできないと思います。シリウスよりずっと明るい無数の恒星に囲まれているような世界でしょうか?
NGC 2882004年12月11日 1分露出
0.20-m f/6.3 Schmidt-Cassegrain + CCD
【星雲星団ウォッチング―エリア別ガイドマップ】
2004年10月15日
カラー合成に挑戦!こと座のM57惑星状星雲
14日夜は透明度も良好でしたが、上空に寒気がやってきたのか、セーター1枚では結構寒かったです。 初めてLRGB合成なる技を使ってカラー画像を作成してみました。どうでしょうか。精度の高い追尾システムを持ってないので、わずか1分露出を10枚撮って合成しましたが、結構きれいな画像が得られました。レデューサを使わずに2000mmで撮像するともっと迫力のある画像になったでしょうね。

M57(こと座の惑星状星雲)
2004年10月14日
L 1分X3枚、R 1分X1枚、G 1分X3枚、B 1分X3枚をLRGB合成
総露出時間10分
CELESTRON C8(20cmシュミットカセグレン望遠鏡)
F6.3レデューサ 焦点距離 = 1260mm
冷却CCDカメラ BITRAN BT-10
2004年10月06日
NGC 7139は白黒だと見栄えがしないなあ
超新星2004etを写したついでに、すぐ近くにある惑星状星雲NGC 7139に望遠鏡を向けてみました。カタログには13等と書かれているのですが、とても13等には見えません。1分露出ではほとんど写らなかったので、試しに3分露出をかけてみました。よほど赤道儀の調子が良かったのか一発で成功(ちょっと追尾が甘いですが)。カラーだと結構綺麗な赤い星雲に写るようですが、白黒だと写真に水滴が落ちた感じであまり見栄えがしませんね。
久しぶりに3分露出がきまったので何等星まで写っているのか測定してみました。16等級は明瞭に写っています。いつもの1分露出ではなかなか写らない17等級もよく写っています。そして、ノイズレベルに近く、どうにか天体と識別できるものは18等級です。20cmの望遠鏡でも3分露出が決まれば18等級が写ることがわかりました。
現実には1分露出でさえ何度も写してやっと綺麗にガイドできているので、3分露出が成功する確率は大変低いです。次の課題はガイドシステムの導入ですが、宝くじでも当たらないと無理ですね。

NGC 7139 惑星状星雲(ケフェウス座)
2004年10月6日(月明り無し)
20cmシュミットカセグレン+F6.3レデューサ(1400mm相当)
BITRAN BT-10冷却CCDカメラ 3分間露出
2004年06月21日
M20三裂星雲を撮ってみました
台風6号は午前7時現在、965hpa 35m/sと強い勢力を保ったまま高知県の南海上に迫っていて、雨の量は比較的少ないのですが、風の音が途絶えることなく連続的に鳴っています。予報では高知県を直撃した後、北北東に進むようです。
この記事を書いている間にも雨と風が強くなりました。時々突風が吹き荒れ、地響きのような音がします。金属片同士がぶつかり合うような音もし、外出するのは危険な雰囲気です。
これから出勤時間です。全ての学校は休校になったようですが、会社は休みにならないのでしょうか?以前台風直撃のときに女子事務系社員だけ特別休暇になったことがあります(通勤途中で怪我をするといろいろと面倒なことになりますし.....。)。私は逆の立場なので、危険になるほど出社する義務があります。
本社含め、営業店舗は停電が多発するでしょうからコンピュータが心配です。コンピュータのハードウェアが壊れても買い換えればいいのですが、データが吹き飛んだら私がクビになったくらいでは済みません。今日は早く出社してバックアップデータの確認をします。
そんなことを書いている間にも雨と風が一層強くなりました。傘は何の役にも立ちそうに無い雰囲気です。剥がれた金属物が飛んできて怪我をしなければ良いのですが。
下の画像は6月15日に撮ったM20三裂星雲です。夏の星雲は大きいものが多いですね。この星雲の北(上)に青く輝く星雲がくっついているのですが、画面からはみ出しています。90°回転させてRGB合成でカラーにすると美しいでしょうね。今度チャレンジしてみます。

M20 三裂星雲
1分間露出
CELESTRON C8 (f/6.3=1260mm)
BITRAN BT-10
2004年05月26日
Windows 2000が不調です

M60とNGC4647
1分間露出
CELESTRON C8 (f/6.3=1260mm)
BITRAN BT-10
2004年05月25日
風邪を引いているのに観測しました

NGC 5746
1分間露出
CELESTRON C8 (f/6.3=1260mm)
BITRAN BT-10
2004年04月14日
RGBカラー分解撮像に挑戦してみました

M3(球状星団)
RGB分解撮像による合成
R=30s X 2, G=60s X 3, B=60s X 3
20cm f/6.3(1240mm) + BITRAN BT-10
2004年02月19日
M78星雲の近くに新しい星雲が発見されました
画像1の左上の白い物はM78星雲で、右下の矢印の先がその星雲です。光線元の明るさが変化しているので星雲の形は今後も変化するでしょう。写真2はもっと詳しく知りたかったので2000mmで撮像したものです。ハッブルの変光星雲に似ていますね。

(画像1) M78の近くに現れた新しい星雲
2004年2月18日 21時9分
1分露出×3枚
20cm f/6.3(1240mm) + 冷却CCD

(画像2) M78の近くに現れた新しい星雲
2004年2月18日 22時40分
1分露出×5枚
20cm f/10(2000mm) + 冷却CCD