主な星図ソフト用「彗星年表2016」の軌道要素ファイル

このページは主な星図ソフト用「彗星年表2016」の軌道要素ファイルをロードするリンク先を記載しています。
SkyMap:
上記の軌道要素データをダウンロードして、SkyMapの「Data」フォルダに適当な名前(例えば、chb2016.cat)で保存する。
SkyMapのツールバーから彗星を選び、「Catalog」-「Open」-「Data」-「保存したファイル、例えばchb2016.cat」を指定し「開く」
 をクリックすれば軌道要素が読み込まれる。

Guide:
上記の軌道要素データをダウンロードして、Guideフォルダに適当な名前(例えば、chb2016.dat)で保存する。
Guideのメニューから「拡張機能」-「MPC彗星/小惑星追加...」- を開き、一番下の「Add MPC asteroids/comets」で、「保存
したファイル、例えばchb2016.dat」を指定し「開く」をクリックすれば軌道要素が読み込まれる。この場合、同じ彗星は後から
 読み込まれた軌道要素が前に読み込まれた軌道要素に上書きされる。前に読み込んだ軌道要素に戻したい場合は、comet.datを
 再びメニューから「拡張機能」を呼び出して繰り返す。

TheSky:
上記の軌道要素データをダウンロードして、TheSkyの「Data」フォルダに適当な名前(例えば、chb2016.txt)で保存する。
TheSkyを開き、メニューの「データ」をクリック -「 彗星と小惑星」を選択 -更に「彗星」を選択 - 「インポート」を選択 -
「保存したファイル(例えばchb2016.txt)」を選択 - 選択画面で「彗星」を選択 - 「OK」で軌道要素が読み込まれる。

MegaStar:
上記の軌道要素データをダウンロードして、MegaStarのフォルダにcomet.txtで保存する。この場合、前に保存していた
 ファイルを残したい場合は、ファイル名を変更して保存(例えば12Cmt.txtなど)しておく。または、comet.txtに上記の軌道要素
 データを加えて上書きする。この場合同じ彗星でも軌道要素を選択できる。「SolarSys」-「Comet Elements」-「Modify/Delete..」-
「Modify Entry」-「彗星を選択」しクリックするとMPCの項目に「出典」が示され確認できる。

StellaNavigator:
・使い方(その1)
上記のStellaNavigatorをクリックし、ファイルを解凍したらchb2016_stl.snsをStellaNavigatorにドラッグ&ドロップする。
 軌道要素ファイルがchb2016_stl.eldに切り替わり、全彗星が表示される。
現在の軌道要素ファイル名は、コマンド入力ダイアログから ? Solar.Comet.Fileで、確認できる。
・使い方(その2)
彗星ダイアログから「インポート」をクリックし、chb2016_stl.eldを開く。StellaNavigatorの軌道要素ファイル(stlcmt.eld)に
 マージできる。

おことわり:
この軌道要素ファイルで使用している光度バラメータは「彗星年表2016」の位置推算表で予報している光度のうち、光度のピーク
が近日点通過日からズレが生ずる彗星(例えば234P/LINEARなどの非対称な式のパラメータ(例えばlog(r(t-90))は近日点通過日の
90日前のrを使用したlog(r)を意味する)を使用したものと小惑星と同様のパラメータを使用した予報より求めた光度パラメータ
が含まれており、「彗星年表2016」の位置推算表の光度予報と数等の違いが生じるものがあります。


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