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 南に低いとも座の北端を移動しているため画像が悪い。
 この付近は冬の天の川の中にあたるので星が多く、撮影中はどれが彗星かまったくわからなかった。帰宅して計算上の位置から移動する天体をやっと検出できた。光度は16.7等で最近の海外の観測に比べて少し明るい数値が出た。
 2005年7月に太陽に最も近づいたので、今後どんどん暗くなってゆく。次に戻ってくるのは2011~2012年ころ。
[21P/Giacobini-Zinnerの画像]
0021P         C2006 01 24.57175 08 03 02.12 -26 11 59.9                      D70
0021P         C2006 01 24.57315 08 03 02.06 -26 11 59.5          16.7 N      D70

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このページは、miraが2006年1月24日 23:00に書いたブログ記事です。

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