29P/Schwassmann-Wachmann 1: 2007年3月アーカイブ

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 5ヶ月ぶりの観測である。
 黄砂なのかうす雲なのかわからないような透明度の中、明るい半月があって空がひどく明るい。おまけに赤道儀の追尾が西にずれたり東にずれたりで1分露出すらまともにきまらない状況である。
 彗星はペルセウス座とおうし座の境界付近にあり、高度が高いので写りやすいはずであったが、この空模様ではかすかな彗星像がどうにか確認できる程度である。

0029P         C2007 03 26.49321 04 04 59.67 +28 29 38.2          15.5 N      D70

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